タイミングが合わず行きそびれてた映画が、5/30〜Amazonプライムで配信されたので、家で視聴しました!



🎬 映画『ショウタイムセブン』とは?


『ショウタイムセブン』は、2013年の韓国映画『テロ、ライブ』を原作とした日本版リメイク作品です。元人気キャスターの折本眞之輔(阿部寛)が、ラジオ番組の生放送中に受けた爆破予告の電話をきっかけに、スタジオ内で犯人との交渉を繰り広げる姿を描いています。物語はリアルタイムで進行し、緊迫感あふれる展開が特徴です。


✅ 見どころと感想


1. 阿部寛さんの迫真の演技


折本役を演じる阿部寛さんの演技は圧巻です。報道の現場での緊張感や葛藤を見事に表現しており、視聴者を引き込む力があります。特に、犯人との対峙シーンでは、その表情や声のトーンがリアリティを増し、物語の緊迫感を高めています。


2. リアルタイム進行の緊張感

物語がリアルタイムで進行することで、視聴者はまるで生放送を見ているかのような臨場感を味わえます。手持ちカメラやズームを多用したカメラワークが、スタジオ内の緊張感を巧みに演出しています。


3. 社会風刺としての側面


本作は、報道の在り方や視聴者の姿勢に対する皮肉やメッセージも込められています。ラストの展開では、メディアと視聴者の関係性について考えさせられる場面があり、単なるサスペンス映画にとどまらない深みを感じました。