大好きな坂元裕二さん脚本の映画を横浜で観てきました!
冒頭30分は意味が分かりませんでしたが、設定のネタバレ後は感情移入できます。
とは言え、違和感と余白が色んなことを思い付かせてくれて、逆によかったですね〜。
透明感のある3人の女優さんと、勾配屋根に天窓のある魅力的な暮らしはとても居心地がよさそうでした!アンテナを伸ばすラジオも懐かしい〜。
「人類はまだ世界の一部しか見えていない」
「世界は無数のレイヤーでできている」
といった量子物理学的世界感も好きかも!
杉咲花の「私は三日月のが好き!」の演技が秀逸。
3人の中では群を抜いていましたね!
「僕たちは日々こんなにもたくさんの人たちと関われるのに関わろうとしないのは、生きてないのと同じじゃないか?」という優しいメッセージの伝わるハートウォーミングな映画でした😊