「Shall We ダンス?」
から実に、11年ぶり
の周防正行監督作品。

その職人技とも呼べる
丁寧な仕事ぶりは健在。

鑑賞後、ラストシーンの重さに
しばらく立ち上がれませんでした。

裁判員制度で
裁く人が変わっても、
犯罪を繰り返しうそをつく人たちが
減らない限り、こういう悲劇が
繰り返されるのかもしれません。