所用で掛川に出かけたので、前から気になっていた「ねむの木村」を訪ねてみました。
ねむの木学園とは、1968年に宮城まり子さんが設立した肢体不自由児養護施設で「絵画・音楽・ダンス・詩・作文・茶道・工芸など感性を育てることを重視した教育」を行っているそうです。
敷地内には、2つの美術館があります。
まずは、新しい方の「どんぐり」から見学します。
フォトジェニックなバス停とベンチ。
ホールで入場料を払うと、いきなり外へ案内されます!!!庭を回遊してから、2階の展示室に招き入れるという面白いアプローチですね〜。
内部は撮影禁止ですが、素晴らしい作品の数々です。中でも、最後に飾られていた宮城まりこさんとこどもの一枚の写真に胸を打たれました。