隈研吾さん設計の能舞台。1996年竣工。
日本建築学会賞受賞作です。
{042A4F18-F031-42F1-AF05-C3FACD56F3E3}

京都、西本願寺の日本最古の北舞台を参考にして作られたとのこと。
{DDFDE4DE-0308-4606-BD07-BAE1C70C72C1}

入場券を買って入ります。
{DFC6105F-F546-41EC-A8A7-5CD160FE3EC4}

森に囲まれた場所にあります。
{2B118BBC-B2FF-4EDC-AAF9-6D2EB0AFC553}

通常舞台を明るく見せるために白砂を敷く白州という場所に、森との一体感を出すためにあえて黒砂利を使ったそう。
{6F818EDC-F60E-44C8-A1E0-5FA6D6DCDF58}

{F2E3A2E9-E670-4FB1-8545-E02F1F1C8576}

舞台の下には音を反響させるために瓶がたくさん置かれています。
{767428C5-D229-4616-8C08-A95BAF904969}

黒砂利の壇上部の下は能の資料館になっています。
{C8D22FB1-96B7-4B1D-A7F7-A7A5265F6683}

舞台の鏡板は日本画家の千住博さんによるもの。かつてあった老松の大木の存在感を出すために、わざと四隅が切れるよう描いています。
{B3D4333D-F96D-4D44-AE72-DDAB3DA8DD4C}

{A6C5C773-BABB-4962-8A1D-BA0071E38446}

{F08B90AF-80F5-45A5-8029-3385BB4AEABD}

{15ACC6E6-8A3D-4777-A2E3-7537D21D1166}

{0AB837AC-721A-4D81-BDF7-072AB7E9F555}

{9B9959E2-B9DB-4A7E-A2FF-DA3DA4E863F8}

我々の他には誰もいなくて、素晴らしい建築を独り占めできた至福のひとときでした。