セカオワのRAINという曲が素晴らしかったので、娘と二人で観に行きました。
〜米林監督のインタビューより
来る日も来る日も一枚一枚手で描く。約10万枚を描ききる。背景美術も一枚一枚を筆で描き、キャラクターに一枚一枚色を塗る。お客さん楽しんでくれるかな、って思いながら。その地道な積み重ねで人々の心を打ってきたのが、スタジオジブリだったんだと思います。大切なことは、たいてい面倒くさい。これが宮崎駿監督からの教えだし、その地道さこそが、ジブリの血なんですよね。
終盤、今日の世界情勢を思わせる場面があります。何事も度を過ぎるのは良くない、というメッセージを感じました。
そういえばナウシカでも、こんな台詞ありましたねー。
そりゃわしらも火を使うがな。
多すぎる火は森を一日で灰にする。
水と風は百年かけて森を育てるんじゃ。
わしらは水と風のほうがええ。
多すぎる火は森を一日で灰にする。
水と風は百年かけて森を育てるんじゃ。
わしらは水と風のほうがええ。