ミュシャ展のついでに立ち寄ってきました。
「建築の行為をオーケストラの演奏にたとえると、工事に関わる職人は楽器の演奏者であり、施工の現場監督は彼らをまとめる指揮者である。建主は演奏の機会と場を与えた人であり、住宅であればその演奏を聴き続ける聴衆にもなる。それでは設計者はというと、私は作曲家にたとえられるのではないかと思う。(中略)建物ができて生活が始まると、建主は聴衆であり、かつ建築という楽器を身体の一部として自由自在に操る優れた演奏者になるのだ、と感じる時がある。優れた演奏者が奏でる楽曲は、譜面や音符を感じさせず、ただただ美しいメロディーが身体を包み込んでゆく。 そんな音楽を聴く時が、作曲家として最も嬉しい瞬間である。」
間もなく就航するクルーズ船も乗ってみたいですね〜。一泊30万円からだそうです^_^