3泊3日の瀬戸内ひとり旅から帰宅しました。まずは、こんな自由を認めてくれた奥さんに感謝。犬のワッフルも下痢で体調が悪い中、去勢手術も無事終わったそうです。心からありがとうございます。
さて、旅の総括として、今回行ってよかったところベスト5を発表します。
第5位は、「うどん棒本店」。
たまたま泊まったホテルのそばでふらっと入ったお店でしたが、たこ天そば、ほんっとに美味しかったです。お土産にも買って帰りました。
第4位は、「伊丹十三記念館」。
建築というより、伊丹十三さんについてより深く知りたくなりました。ということは、記念館建築としては、大成功ですよね~。伊丹監督の生涯のテーマは、異文化体験なのだそうです。檻に気付かせ、檻の外から自分をみるのが異文化体験、という言葉が印象に残りました。
第3位は、「母と子のミュージアム」。
誰もいない一人だけの貸し切り状態で味わう彫刻と建築の幸福なマリアージュ(笑)、本当に素晴らしかったです。これ、伊藤豊雄さんの最高傑作じゃないでしょうか?
第2位は、期待通りの「リボンチャペル」。
建物単体ではなく、そこに至るまでの外構やアプローチの仕方も含めた空間提案、そしてフォトジェニックなフォーカルポイントの数々が感動的でした。ここでもう一度結婚式を挙げたいくらいです。(笑)
そして第1位はなんと、急遽予定に組み入れた「豊島美術館」。
内藤礼さんのアートと西沢立衛さんの建築が融合した奇跡の場所。イギリスの美術雑誌では世界一の美術館と評されているそうです!訪れる人たちも半分は海外の方でした。瀬戸内の小さな島に世界中の人たちを呼び込むアートと建築の力ってスゴイですね~。
あれ、ところで、お遍路参りは??
足腰鍛えてまた出直します(笑)