東京ミッドタウンの21-21デザインサイトで開催中のゲーリー展に行ってきました。
ゲーリーの部屋には、アイデアの種が沢山。
写真とビデオ撮影も一部を除いて可とのこと。
ゲーリーの部屋には、アイデアの種が沢山。
彼はソフトウェア技術にも精通し、モデリングと構造解析を行う航空力学・機械設計向けソフト「CATIA」を建築に適用しつつ、複雑な形態を構造的に解決している。同時に、ファサードに用いられるチタンパネルの枚数など、施工に必要な部材の具体的な数値・量までもが割り出される。ビルバオ・グッゲンハイム美術館などは、その技術を駆使した設計の一例である。2002年には、ゲーリーが設計に用いるこれらの技術をビジネス化するため、Gehry Technologies社が設立された。
~Wikipediaより
脳外科医が用いる頭蓋骨測定器で模型の座標を測定するとのこと。
彼の発明した「デジタルマスターモデル」は、通常の工事で出る3割のロスを無くして、リスク費用をデザイン価値に置き換えるものです。NYの8スプルースストリートでは、普通のビルと同じ費用で、あれだけデザインされたものが作れたとのこと!
「より美しい建物は、より合理的なアイデアにより成り立つ」ゲーリーファン必見の展覧会です。