春休み前で給食無しで早く帰ってきた息子と二人で、「風に立つライオン」を観に行ってきました!
予告編で少年兵が「僕は9人も殺した」「それなら一生をかけて、10人の命を救うんだ、未来はそのためにあるんだよ」というシーンを観て、息子と一緒に観に行こうと思っていた映画です。
別れた二人が、ケニアと長崎で、それぞれの生きる道を歩いていきます。おばあさんが山を越えてお見舞いに来るシーンが良かったですね~。
息子は終わった後、かなりのショックを受けていたようです。「地雷って何?」と聞いてきました。戦争を知らない子ども達に見せたい作品です。