レディースデイの水曜日に観てきました。
いや~、怖い映画でしたね~。

監督は、デヴィッド・フィンチャー。エイリアン3に始まり、セブン、パニックルーム、ベンジャミンバトン、ソーシャルネットワーク、ドラゴンタトゥーの女と、そういえばこの監督の映画、結構好きでよく観てますねー。すでにこの作品の興収が、フィンチャー監督作品の中で一番のヒットになっていると聞けば、観ない訳にはいきません!

更にギリアンフリンの原作は、アメリカだけで600万部という大ベストセラー。

この映画、予告編を見ただけで、観に行きたくなります。エルビス・コステロの『SHE』。ノッティングヒルの恋人でも使われたこの曲、歌詞を映画を観た後に読むと、ゾクゾクしてきます。

きっと忘れられない、彼女の表情

それは歓び、それとも後悔の跡
僕の宝物、それとも償い
ひょっとして彼女は夏の歌、
それとも秋の爽やかな風
あるいは一日という日に
起こりうる様々な出来事

もしかして彼女は美女、それとも野獣
まぼろし、それともごちそう
彼女しだいで今日という日は天国にも地獄にもなりうる

もしかして彼女は僕の夢を映し出す鏡
水の流れに映った微笑み
だけどもしかして、殻の中身は見かけと違うの?

いつも誇りを持って生きている
目の輝きはあまりに気高くて
誰もが涙を見ることは許されない
もしかして、彼女の愛ははかなくて
過去の影がつきまとうそれは僕も一生忘れない
もしかして僕の未来は彼女しだい
なぜ?いつ?生きることの答えを教えてくれるの?

幾度となく荒波を乗り越えた
ずっと彼女のこと、想い続けた
あの笑顔も涙も僕の生きがい
彼女が行くところへはついて行く
だって彼女は、僕の存在理由・・・

今年最後の映画に必見の一本です!!