先週から国立新美術館で始まった「オルセー美術館展」。休日ぶらっと出かけてきました。

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混んでると思ったら、朝一番は意外と空いてますねー。券売所もオープン10分前に開けてくれて、スムーズに入れました。

オルセー美術館所蔵の印象派の有名絵画が多数来ています。こんなに持ってきちゃって大丈夫?って心配になるほどの充実ぶり。

中でも一番感動したのが、クロード・モネの「サンラザール駅」。8枚の連作の中の一枚。オルセー版は、空が明るいんですよね~。昔パリのオルセーで初めて観て好きになりました。わざわざサンラザール駅を見に行ったくらいです。
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モネの作品は、他にも「かささぎ」や「草上の昼食」などのメジャータイトルがずらりと並びます。

その他にも、マネの「笛を吹く少年」や、ミレーの「晩鐘」、セザンヌの「首吊りの家」など、教科書にもでてくる名画が目白押し!

セザンヌは、「りんご一つでパリを驚かせたい」と言って静物画を描きました。
人々の眼差しを新しいものの見方へと解き放った、印象派の画家たちの想いが伝わる展覧会です。