仕事帰りの横浜にて鑑賞しました。日曜日の夜なのにがら空きのムービル。場末感がなかなかいいですね~。
「舟を編む」で好きになった三浦しをんさんの原作を、矢口史靖監督が映画化。文庫本買ったのですが、未だ読んでません^_^
林業に携わる人々の一年を、美しい風景をバックに描きます。高い木の上から見る景色の雄大さは感動的です。雪解けから春の訪れを早回しのカメラワークで描いたシーンも必見!!
「ええ仕事したかどうか、結果が出るのは俺らが死んだ後なんや」というセリフにしびれますねー。
何も無い村で、限りなく豊かに暮らす人々。鑑賞後、幸せな気分になって、いつまでも見続けていたくなるハートウォーミングな作品でした。