エンディングノートの砂田麻美監督。二作目はなんと、スタジオジブリのドキュメンタリー!!六本木での仕事帰りに新宿で観てきました。話題作の割に上映館少ないですね~。

宮崎監督ずーっとしゃべり続けてます。砂田監督は、おじいちゃんの話をひたすら聴き続ける孫のよう。

美しい空、夕暮れ、緑、木漏れ日などのカメラワークが綺麗でした。

引退会見の日、ビルの窓から街並みを見降ろして、屋根や煙突を走るキャラクターの動きをイメージして熱く語る宮崎監督。そこにカリオストロや魔女の宅配便の空から俯瞰するシーンが挿入されます。

「アニメーションは、意志を表現するんです」というセリフが印象に残りました。