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宝くじは生まれてから一度も買ったことがありません。
昔、ドリフ大爆笑というテレビ番組で、もしも○○だったら、というコントがありましたが、こういうもしも小説って大好きですね~。書店で何気なく買って読み始めたら、これがすごく面白い。
二億円の宝くじに当たって想定されるリスクが全部描かれています。
1、周囲にバレるリスク
2、親族にバレるリスク
3、ネットで噂が広まるリスク
4、会社にバレるリスク
5、寄付を迫られるリスク
6、結婚式のご祝儀で悩むリスク
7、借金を頼まれるリスク
8、闇金融にたかられるリスク
9、逆恨みで放火されるリスク
こうして挙げていくと、全くいいこと無いなー。
「このお金を何に使うか、ではなく、誰のために何ができるかを考える」というフレーズは良かったです。
ここまでイメージして、それでも買いたい人っているんですかねー?

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