飼い主、体調不良は引き続きでいよいよ脱水症状で目眩がひどくなってきたため、現地の病院へ。海外で病院なんて久々すぎて症状の説明にGoogle翻訳が大活躍でしたチュー
大した検査もなく触診と問診だけで、ウイルス性の胃腸炎もしくは風邪という一般的な診断でした。で、処方されたのがこの↑ピンクの液体ガーンバリウムばりにどろどろです…それにゲータレードを飲むようにとのこと、ポカリがわりですね。

ピンクの…は、いかにもな感じですがアメリカ人の同僚にみせると大抵「あーそれ飲んだことあるよ」とのこと、一般的らしいです。飲んでみて直ぐに下痢が収まりはじめ、この即効性もちょっと怖いですが、少し楽になりました。
今日のタリカリさん、お外をジローキョロキョロキョロキョロー。飼い主!一体どこへ行ったんだ!ムキーって感じでしょうね。ごめんねもう少しで帰るよ!

病気でも頑張って仕事こなしてるから待っていてね!えーん
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追記:ピンクの怪しい薬はPepto-Bismolというものだそうで日本では市販されてないが嘔吐下痢の胃腸炎には即効性があるようですね。逆に日本で処方されたブスコパンやビオフェルミンを医者にみせると効かないから止めた方がいいといわれました、ところ変わればびっくりですね。
米国などでは止痢剤としてBismuth Subsalicylate(商品名:Pepto-Bismol)が市販されていますが、この薬剤の予防的な服用により旅行者下痢症が40~65%まで減少することが明らかになっています。本剤は止痢作用とともに、抗菌作用や抗毒素作用も有するとされており、旅行中は一日8錠(262mg/錠)を4回に分けて毎日服用します。副作用は少ないですが、舌が黒くなったり、耳鳴りをおこすことがあります。日本ではインターネット販売などで購入可能です。