新年一発目の投稿となります。



特急白鳥は1961年に大阪〜青森間を結ぶ特急として登場。昼行特急としては最長距離となっており2001年まで運行区間を変えずに運行されていました。登場当初はキハ82が使用されており1972年の日本海縦貫線が電化したことにより車両も485系に変更されました。


登場当初は食堂車付きの12両(14両)での運転をしていましたが、時代が進むにつれて食堂車の廃止や13両から9両編成への減車などがありました。


製品情報

品番:92917

発売年:2002年7月


白鳥が廃止されてから1年後に発売。

運転最終日の大阪始発の白鳥(11両)をセットにしたモデル




外箱はこのようなもの


TOMIXのさよならセットではよくある奴ですね



車両ケースはギザギザが入った古いタイプ(閉まりがよくないのであまり好きではないですが)


背表紙も専用のものが使用され、A・Bセットと2ケースに分かれています



中には白鳥の登場〜引退までを書いた小冊子もついています



クハ481-121


モデルはA04編成で両端ボンネットの編成でした。



前面

スカートに切り欠きがあり連結器も使用できるような形状。ヘッドマークもさよなら白鳥の専用ヘッドマーク。

ただ今のと違い交換はできない。



この製品もタイフォンは各ユーザーで取り付けるらしく、これは以前紹介した489系白山セットも同じ。


連結器はTN化されており、連結も可能のようだ。



ライトもまぁ暗めな感じ


←さよなら白鳥

京都所属車→


20年の差がありますが、こうしてみると最近出た京都所属車は細かなところが再現されてますね。特急シンボルマークも最初からついている



屋根周り

屋根が銀のものが多かったがこの時代になってくると実車同様のグレー化されている。




↑さよなら白鳥

↓京都所属車


こうしてみるとさよなら白鳥の方が少し明るいグレーですね。



この辺もツルツルなのは旧製品らしいところ



JRの表記もちゃんと印刷されている


中間カプラーはアーノルドタイプ



もちろん車番の方も印刷済み


では後半へ