「古民家再生についてお聞きしたいと・・・・」昨日の電話でアポイントをとった方が午前9時に事務所に訪れました。
地元の方で手には私が地域に毎月配布している伝統住宅のススメ10月号を持っているではないですか。
初対面でしたが、なんだかうれしくなりました。
3・11の大震災・津波に耐えた古民家再生プロジェクト:宮城県石巻市尾ノ崎の古民家についての資料を持ってきて、現地にいく話をされました。
津波に耐えた古民家の保護をとおしこの地域の再生に努力している現状を知ることが出来ました。
マイナスからゼロ ゼロからプラスへ:復興の目撃者になる為に現地入りするとのコト。・・・
古民家再生協会においても力になれることがあれば。・・・・そう 約束をして再会をすることにしました。
素敵なことです。・・・・みんなの想いが実現し、幸せになれることを祈ります。そして出来ることを一緒にやろうと考えました。
そしてまた、その打ち合わせ中に、事務所の電話に横浜青葉区に住まわれている女性から古民家に住みたい・古民家について話を聞きたいという電話があり、うれしいかぎりです。ぜひ秋の鎌倉観光に来たついでに事務所にお寄りくださいと。・・・・電話を切りました。
近いうちにお会いできることを楽しみにしています。
午後は、11月に第1回フォト古民家甲子園の作品写真展を開催する掲載方法等の打ち合わせをした日でした。
多くの人に古民家再生協会の役割・活動等を認知してもらい、最初の相談窓口になる用に、コツコツと頑張っていこうと。・・・・
地域に根ざした暮らしの知恵、環境にやさしい木の文化・歴史と風格のある古民家を残すことで地域活性・そして未来の子ども達の為に。・・・・