震災後、変わったコト。
家族と一緒に過ごす。
安心して生活できる住まい。 住宅の繋がり。 地域の絆。・・・・・・
そして一番変わったのが防災についての意識だと感じます。
東海・東南海大震災がいずれ起きるかもしれないと言われても、ほとんどの方が{まぁ大丈夫だろう}などと思ってきた。
ところが今後は、はっきり意識しないといけないということに直面してます。
建築・工作物は建設しした時代で、様々な条件が違います。
先進の技術力を駆使した近代建築物も安心・安全素晴らしいですが、先人の知恵・技能で造られたものも、高く評価していきたいです。
先を急ぎすぎたものは、結果的にリスクを伴う気がします。
冷静に歴史・経験を活かし、自然と共生する防災を考えていきたいと感じてます。
伝統・文化を次世代に繋いでいく為にも。・・・・・