コーポレート・ガバナンスについて

 

一言でいうと「企業価値を向上させる企業経営の仕組みづくり」であり、企業経営をどのようにしたらよくできるか、企業価値向上のための基本となるものと解釈しています。

 

少し前までは、コーポレート・ガバナンスは、企業が不祥事を起こすたびにニュースに出てきています。「企業は誰のものか」「誰のためにどのように運営されるべきか」という方針をあらわしたもの、「適法な経営が行われるための仕組み」という概念がありました。どちらかというと「守りの経営」でした。

 

今でも、もちろんその概念は残していますが、「攻めの経営」に変わってきているような気がします。

 

 

より効率的な経営が行える仕組みづくりができるか、

であり、

 

これはまさに、企業価値を向上させる仕組みづくり

であると思います。

 

 

具体的には、内部統制の確立であり、

 

・経営の透明性の向上、健全性、遵法性の確保

 

・ステークホルダーへの説明責任の重視・徹底

 

・迅速・適正な情報開示

 

・経営陣の責任の明確化

 

などになります。

 

 

実現させるための手段どしては

 

・経営体制の確立(委員会設置会社、社外取締役、社外監査役の増員)

 

・不公正な取引の規制・開示

 

・行動規範や企業倫理規程の設定

 

・情報開示体制の確立

 

・内部体制の確立(法務部の拡充・強化、監査役のスタッフ部門(内部監査室など)の拡充・強化)

 

などになります。

 

 

今後ますます、「企業価値を向上」させるための、コーポレート・ガバナンスが重要になってきていること、そして上手に運用させることが大切になってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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<ご相談・お問合せ内容>

・知的資産経営活用・報告書作成支援 ・事業戦略策定・実行支援

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・創業支援・事業承継支援      ・創業補助金申請・実行支援

・農業経営支援           ・6次産業化支援

          

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・3M = 「誠・実・真」 で実行します       

  関山 潤一

E-mail: jsekiyama@poplar.ocn.ne.jp 

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中小企業診断士、経営革新等認定支援機関、知的資産経営認定士、

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知的資産経営報告書をつくることで、自社を知ることができます。自社の強みの活用し、弱みを克服し、会社の事業価値を高め、業績向上に向けた行動を取りましょう。知的資産経営報告書の作成をお勧めします。

 

会社経営面から『知的資産経営活用』で支援

1.自社の経営を「見える化」したい

2.事業計画を作りたい

3.取引先を増やしたい、販売を拡大したい、新たな事業を展開したい

4.事業の承継を考えたい

 

☆ ビジョンの明確化 ☆ 財務その他の経営状況の現状把握

☆ 経営戦略検討 ☆ 実践・組織への浸透 ☆ 実績の振り返り

☆ 課題整理などのフォローアップ ☆

 

財務分析の着眼点は、次の6点が主なものです。

 

 

・時系列

 3期程度から、確認する。数値の変化を時系列(趨勢)的にみて比較する

 

・業界比較

 同業他社との数値の比較する

 

・計画値との比較

 期首に立てた計画値との比較する

 

・ベンチマーク基準値

 ベンチマークとして、基準値と比較する

 

・重要性

 全体の中から「内容や金額など」の要素を見て重要性のあるものから分析する

 

・特殊性

 特殊な取引について分析する

 

 

上記事項をベースに財務分析を行うことで、企業を適切に評価しやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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☆ 経営戦略検討 ☆ 実践・組織への浸透 ☆ 実績の振り返り

☆ 課題整理などのフォローアップ ☆

 

 

「5WH」とか「5WH」は、よく日常ビジネスの中でも使われている言葉だと思います。ビジネスにおいては必ず、これらの要素が必要になってきます。

 

経営計画、システム開発計画など、計画と名が付くものについても、この情報伝達の「5WH」の要素を取り入れて行くことが大切になります。

 

いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)、どのくらい(How muchHow many)」という7つの要素です。

 

 

情報伝達のポイントになります。

WHに沿って情報を整理し、内容を相手に伝えるようにすると、情報をわかりやすく、もれなく伝えることができます。

 

 

ビジネスを行なう上で……………

ビジネスの世界では,「計画 -> 実行 -> チェック -> 行動」のPDCAPlan-Do-Check-Action)サイクルが重要だとされていることは前回のブログに書きました。このサイクルを基本に,いろいろな出来事,状況、環境に応じて,的確に状況を認識し,行動計画を立て,適切に迅速な判断と処理が求められます。

 

 

5W2Hは,そのときの情報の取り扱い、計画の進め方、その実施等、足りないものはないか,チェックリストとしてもつかえます。

 

しっかりと、目的に応じ「5W2H」をつかいこなして会社の情報を正しく確実におさえましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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会社経営面から『知的資産経営活用』で支援

1.自社の経営を「見える化」したい

2.事業計画を作りたい

3.取引先を増やしたい、販売を拡大したい、新たな事業を展開したい

4.事業の承継を考えたい

 

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☆ 経営戦略検討 ☆ 実践・組織への浸透 ☆ 実績の振り返り

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