【四方よしって何？】ワイン樽を使った家具！
おはようございます。
英会話教室コンサルタント、船山直子です。
カリフォルニアは、アメリカを代表するワインの産地。
もともとビール派の私ですが
4年前に引っ越してきてから
すっかりワインもお馴染みのお酒になりました。
あ、そんなに強くはないよ。
でも毎週末とはいかずとも、月に２、３回はいろんなワイナリーをめぐるので
ワインにも詳しくなるし、
自分の好きな味、
このくらいでやめておいた方がいい、頃合いなど（笑）
色々わかってきます。
でね、そのワイン好きがこうじて
我が家にはワイン樽を使った家具がたくさんあります。
ワインの樽は、wine barrel といいます。
工夫次第で、椅子にもテーブルにも、棚にもなり
日本へ帰国の際には、たくさん買って帰りたい
という品々もたくさん。
時々、そんな家具の工場へ行って
仕入れの時期とか、
お値段とか、色々とお聞きしております。
こちら、ワイナリーで見た椅子。
この椅子が欲しくて、工場に行くようになった。
こちらは、たなですね。
このまま、テーブルとして使って
中にも何か入れて置けるみたいな感じ。
ワイナリーでは、これがよくテーブルになってる。
これは、ロッキングチェア。
グラグラ揺れるやつ。
パパが欲しい一品。
Barrelの上の部分は、ワイナリーの名前や、
作った場所などがウッドプリントされていて
そのままでも可愛い。
これは、壁に飾るオブジェ。
蓋の説明を受けているところ。
カリフォルニアのワインでも、樽の木はフランスから輸入されることが多いみたい。
木は、フランスの方が良いのかな？
使用済みのワイン樽が
アイデアとセンスで生まれ変わる。
そして、
私たちワイン好きにも嬉しいし
作っている匠達の仕事も生み出してるし
ごみも減り環境にも優しいし
この工場を訪れるたびに思うこと。
買い手よし
売り手よし
世間よし
未来よし
まさに四方よしのビジネス
以前は近江商人の３方よし、が理想のビジネスの形
と言われていましたが、今はこれに「未来よし」が
加わっているそうです。
個人事業をするようになって、もうすぐ9年。
いろんな紆余曲折あったけど
いつも心に思っておきたいのは
この４方よしの概念。
何かに迷ったら、
今自分の仕事はこの４方よしに合っているのか
と、立ち返るようにしています。
この工場に訪れると、
こういう仕事を私もやって行きたい！！！
と、原点に立ち返ります。
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