【英検受験の裏事情】小学生をやる気にさせる方法 | 英会話教室専門コンサルタント・英会話の先生研修とオンラインレッスン派遣

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【英検受験の裏事情】小学生をやる気にさせる方法

こんにちは。

英会話教室コンサルタントの船山直子です。

今日は勉強への「やる気」について。

英検1級受験にあたって、毎日5時間勉強しました!

っていうと、どこの国の人にも、ものすごく驚かれます。

小5でその集中力は
どうやって持続させるの?

という疑問がもくもく
ですよね?

 

 

今日は我が家のご褒美制度について

お伝えします。

 

 

高学年になってくると

お菓子買ってあげるとか

サイゼリヤ連れてってあげるとか

 

もうご褒美になりません。

 

 

だから我が家はもともと

 

 

これやったら

 

/

$1.00ルール

\

 

があります!

 

 

 

たとえば、学校の宿題以外に、

我が家は塾も行ってないので

IXLというアプリでやる

算数と、英語のチャプターを3つ

やらなければいけない、という

家族ルールが存在します。

 

 

で、予定通りできたら

1ドルもらえます。

 

 

お金でもらってもいいし

1、2週間貯めて、

ゲームの何かに使えるものを買っても良いのです。

 

お金のマネジメントも自分次第。

 

 

今回の英検は

本当に初受験の

1回目で合格できた場合、

 

 

誕生日やクリスマスにも買ってもらえない

レベルのプレゼントが約束されてました。

 

 

/

ゲーム専用PC

\

 

 

買ったのは私ではなく、パパです💦

 

 

英検をこちらで受験すると

わざわざ車で7時間かけて受けにいき

ホテルで1泊。

 

 

英検受験代と、

1次2次の交通費、宿泊費合わせると

10万円弱かかってしまいます。

 

 

飛行機だともっともっとね!

 

で、それを2回3回受けられると思うと

1回で受かる価値って

お金のコストだけでもものすごく大きいのです。

 

 

 

そして、帰国子女受験を来年に控えた本人は

英検1級レベルの英語力があるのとないのとでは

選べる学校が違うのです。

 

 

と、まぁ、いろんな事情がかさなって

 

 

普段2度と買ってもらえないプレゼントを

この英検1級で手にした息子。

 

 

ほんとにね、11歳なんて子が

英検受験なんていって、

 

さぁ、今日から英検に受かるための

専用の勉強を5時間やるよ!

 

なんていっても

誰もいうこと聞きません😆

 

 

そのかわり、

なぜ受験するのかを

中学受験の詳細とともに

とくときかせ

 

 

プラス

 

 

どどーんプレゼント!に応じた

というのが我が家の裏事情なのです。

 

 

さて、この勉強したらプレゼントについては

賛否両論あるのではないかと思いますが、

 

 

勉強は将来の自分のためにするもの

 

 

なんて言っても

将来を見たことない子供に

わかるわけがない!

 

 

まぁ、なしでやってくれればいいけど

 

本気で頑張るならこういう応援法もありかな、と私は思っています。

 

 

 

最後にちょっと、前出したIXLを毎日3チャプターやる

 

という話についてまとめますと、

 

 

 

こどもに

 

勉強しなさいとか

テストでいい点(100点)とりなさいとか

 

 

言ったらいけないって聞いたことありますよね。

 

 

その理由は何かというと

 

 

 

テストでいい点とりなさいって

 

勉強できない子に言ったって

どうしたらいいか行動につながらないのです。

 

 

 

うん、わかった。

じゃ、この範囲の教科書を全部理解するために

3回読んで

この範囲の問題集をやってみよう

間違ったとこはやり直そう。

 

だいたい2時間くらいで勉強し終わるかな?

 

 

 

なんて、いう子はいませんよね。

 

 

だからそのかわり、

 

このページを1回やりなさい

間違えたところは確認してもう一回やってみなさい

 

 

という指示が必要なんだそうですよ。

 

 

そして、我が家はこの後にもうひとおし。

 

 

ほんとに決められたことを

しっかりやったらお小遣いがもらえるよ

その有効な使い方は自分で考えてね。ということ。

 

 

英検でも、何かコンテストとかでも

頑張ったら

ご飯食べに行ったり

ケーキでお祝いしたら

何かしらされるおうちが多いとおもうのです。

 

それを初めに本人の欲しいものをプレゼントする

という約束をしておく

 

 

これが我が子がやる気を貫いた裏事情でした😊

 

 

 

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