『ターミネーター4』 | エンタメジャンキー記録。映画、マンガ、小説など消費したソフトの感想。

『ターミネーター4』

大興奮の2時間!

やっぱりターミネーターはこうでなくちゃ!

1と2に見劣りしない最高傑作だ

役作りの鬼、クリスチャン・ベール演じるジョン・コナーがとにかくかっこよくてたまらない

機械が支配する近未来というキテレツな物語設定にもかかわらず、迫真の演技で作品にリアリティをもたせている

ほんとにすごい役者だ


監督は『チャーリーズエンジェル』のマックG

サービス精神旺盛な演出で次から次に、手を変え品を変え、あれもこれもと楽しませてくれる

この人、きっとすげえターミネーター好きなんだろうなあ

シリーズへのオマージュが至るところにちりばめられており、サービスカットてんこ盛り

ターミネーターファンも大喜びだろう

ガンズ・アンド・ローゼズの「Youcouldbemine」が流れた時は興奮のあまり、立ち上がりそうになった

3のジョナサン・モストウ監督はエンタメ職人としては超有能だが、オタク感性がゼロだから、ターミネーターを撮るべき人材ではなかった

だから3はメカもキャラもダメダメすぎて哀しかった
でも今回はちょっと凄い

かっこいいビジュアルの新メカが多数登場して視覚的にも楽しませてくれる

バイク型ターミネーターのモトターミネーター

AKIRAの金田バイクがターミネーターになったような感じ

流線型フォルムにギーガーっぽいトゲトゲディテールが最高にクールだ

追いかけまわされないのなら、ぜひ欲しいところだ

巨大ロボットターミネーターは、出来損ないのトランスフォーマーみたいだけど、雑な感じが逆に魅力

この時代、まだスカイネットも試行錯誤して、色んなタイプのターミネーターを実験的に作ってたんだなぁ…と読み取れて、感慨深い

そして!なんといっても!
T1000だ!

量産前試作機(なのかな)
シュワ超かっちょええ!

ジョン・コナーとT1000の邂逅は、4のストーリーの根幹を担う重要なシーンであると同時に、これまでのシリーズで描かれてきた宿命的な因縁の始まりでもある


ターミネーター4は、アクション・メカ・ドラマ三拍子揃った、最高にハイクオリティな娯楽大作

5があるなら同じチームで作って欲しい