なななんと、前回の日記更新から一ヶ月もたってしまった。夫から「ブログは放棄できても育児は放棄できないんだぞ」と脅され、ようやく重い腰を持ち上げてパソコンを立ち上げた。


何か不都合や不具合があったわけでも超多忙だったわけでもなく、ただただ暑くてだるくて気持ち悪くて、パソコンの前にじっと座っていることができなかったのである。


というのも、である。世にいう「第二のつわり」が発生、6ヶ月も半ばにしていまだに胃がムカムカし続けているのである。ヽ(`Д´)ノコノヤロー


ネットで調べたところによると、妊婦の4人に1人はこの「第二のつわり」があるそうだが、その1人に入ってしまうとは・・・私ってばツイテナイ。


妊娠初期のつわりとは違い、食べ物の好き嫌いはほとんどない(しいて言えば玉ねぎやニンニクがダメ)。しかし、昼夜関係なく気持ち悪い。さらに私の場合、尋常じゃないゲップの量。


終わりの見えない状況への絶望感(大げさ?)と、「安定期に入ったらあれしてこれして・・・」と膨れ上がった期待を見事に裏切られ、涙しながらゲップを吐き散らしたこともしばしば。


堪えきれずにいつもの産婦人科へ駆け込むと、「逆流性食道炎だね」とのこと。ムクムクと成長する子宮に圧迫されて胃の調子がおかしくなり、胃酸が食道に逆流しやすくなっているそうだ。(((゜д゜;)))ガーン


妊娠中の胸やけや胃もたれの主な原因は、この逆流性食道炎らしい。


私「先生、この症状って妊娠後期になってから出るものじゃないんでしょうか?」

先生「そんなの人それぞれだよー」


と、あっさり切り返されて終了。「マーロックス懸濁内服用」と「マーズレンES錠」という薬を処方してもらう。


ちなみに、薬を飲んでも症状が改善しないどころかさらに悪くなったので、再び先生に相談したところ、マーズレンだけを飲むことに。


マーロックスも長い実績のある良薬だそうだが、私には合わなかったのかも。マーズレンはカミツレを主成分としていて、飲み続けても問題ないそうだ。


最近は薬のおかげか多少よくなったものの、ドーンと調子が悪くなる日もある。もしやこの状況、臨月まで続くのか!?(((゜д゜;)))・・・とも思うが、もはや諦め半分で無我の境地、仏僧になった気分である。


出産まであと4ヶ月、がんばるぞー オー!



にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ
にほんブログ村