今日は月に一度だけの休み。晴れて気温も上がったが、昨日の疲労や二日酔いのため外出を避け終日在宅。最近一日おきに鬱が訪れるようになって辛い。

丸一日ソファで眠っていたが、折を見ながら洗濯やキッチンの洗い物に立つ。その都度階段を上り下りするのはしんどかったが。

実はこの数日、左瞼の痙攣がひどくなっている。昨日の演奏会観覧中など、全く開かなくなって困った。

眼瞼痙攣にはいくつか原因があって、ドライアイからジストニアまで様々考えられる。持病の薬剤治療は終わっていて薬剤性とは考えられず、右目にも問題ないためおそらくドライアイかと思う。取りあえず目薬をさすが良くなる兆しはない。

昨日の道中に詠んだ歌は十五首程度ある(二首は昨日掲載)のだが、推敲しようにも目の調子が良くないと捗らない。ようやく出来た二首。これでもまだ推敲の余地がある。

難聴の人も両手で歌い出す音楽会の手話のブースに

スローガン染みた歌詞と過剰な振り付けに観客たちは眉をひそめる

体調が今一つで少々しんどいが、下のガレージを訪れる仲間に何かと励まされる。

「今度練習に付き合うよ。もう二ヶ月を切ったからね。」

「おっ、やっとやる気になったんすね!そう来なくっちゃ!」

郵便受けには「赤彦全集」第一巻。以前落札したもの。なかなかバラで入手出来ず、未だ別巻が見つからない。別巻が手に入れば次は「左千夫全集」を揃えるのだが。

夕方のニュースは階上の森林火災。依然放火犯が捕まらない。津軽地区住民には関係のない事だが、連続放火はやはり気になる。

目の調子が良くない時は、やはり音楽。ブライアンの「スウィート・インサニティ」を聴く。

気が重いのは、先日決めた「青森文学」の総会日程がご破算になったこと。代替日程と会場の手配、会計資料作成、さらには出欠確認やら送迎やら、これが全てやり直し。正直な話、事務局長だけは今回交代したい。身が持たないのだ。