寒波に伴う悪天候のため盛岡行きはなくなったが、青森市は冷え込んだもののさほど雪は降らなかった。やや拍子抜けだが、岩手や秋田は嵐なのだ。
午前中は山渓カラーガイドを読んで過ごし、昼過ぎアウガへ。リユースBOOKの「とりかえっこ」で早池峰山の写真集と詩集を数冊入手。
市民図書館で短歌関連資料を渉漁。四冊ほど借りて帰宅。来月前半は休館日を挟むため返却までかなり余裕がある。

夜、せきしろ×又吉直樹「まさかジープで来るとは」を読む。自由律俳句は放哉や山頭火くらいしか浮かばないが、現代も詠まれていることを知る。
何となく枡野浩一のかんたん短歌に近い感触。とりあえず気に入った句を二句抜く。
怒っている女だがシャンプーの香りがする(せきしろ)
怪談話落ちが近いと解る(又吉直樹)
とはいえ、「無気力文学」と呼ばれるユルさは、賛否あると思う。頭を使うことを好まない方には受けているようだが。
午前中は山渓カラーガイドを読んで過ごし、昼過ぎアウガへ。リユースBOOKの「とりかえっこ」で早池峰山の写真集と詩集を数冊入手。
市民図書館で短歌関連資料を渉漁。四冊ほど借りて帰宅。来月前半は休館日を挟むため返却までかなり余裕がある。

夜、せきしろ×又吉直樹「まさかジープで来るとは」を読む。自由律俳句は放哉や山頭火くらいしか浮かばないが、現代も詠まれていることを知る。
何となく枡野浩一のかんたん短歌に近い感触。とりあえず気に入った句を二句抜く。
怒っている女だがシャンプーの香りがする(せきしろ)
怪談話落ちが近いと解る(又吉直樹)
とはいえ、「無気力文学」と呼ばれるユルさは、賛否あると思う。頭を使うことを好まない方には受けているようだが。