仕事が立て込み、帰宅が二時間遅れる。とはいえ寒波は緩んだのが幸い。家に着くや仮眠…と言うか爆睡。

昼に起き出し吉牛で牛鍋丼を掻き込んでからまちなかおんせんへ。まずコインランドリーに洗濯物を放り込み、その間温泉へ。

サウナでゴジラ松井の引退表明を見る。彼は人格者だから、会見もすがすがしく実直で感動した。

「六甲おろし」をソラでフルコーラス歌い、85年には道頓堀川に飛び込んだほどの虎キチでアンチ巨人を自任する私だが、松井だけは尊敬している。

元カノ(G党)もゴジラファンで、車はゴジラ一色だった。ちなみに彼の在籍時に「伝統の一戦」で喧嘩は起きなかった(笑)。

虎キチでアンチ巨人の私すら涙を流す松井の引退(自詠)

そういえば前住地の町会副会長(相方の元上司)もゴジラファンだった。今度銭湯で相方や副会長を交えて語り合いたい。

入浴後洗濯物を回収して帰宅。郵便受けには新年号の現代短歌新聞。今号には私の名刺広告と近詠一首を掲載。掲載歌は「波止場」100号の、

「立入禁止」の向こうに行ってみたくなる思い出の場所がそこにあるから

夕方N会長宅で恒例の碁会。元職場の先輩方と楽しく呑み、打つ。年末碁会と言うことでメニューはおでん、ちらし寿司、亀吉。

抜け番のうちに亀吉(これが旨い)で酩酊した私は絶不調。大石の捕り物や攻め合いに再三失敗し1勝3敗と初の負け越し。ようやく忘年会の全日程終了。