南海トラフにまつわる記事が新聞に載った朝、地震に見舞われた。幸い青森市はほとんど揺れなかったが、従妹の住む仙台では震度5強。まだまだ余震は継続中。
今日は昼過ぎまちなかおんせんへ。身支度を整え、市民ホールで行われる第三回「現代詩鑑賞会」へ。先日私が敬愛してやまない「自作詩を朗読する会」主宰須藤あきこさんからお誘いを受けていた。
今日はゲーテ「ミニョンの歌」。小説「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」に挿入されているもの。講師は弘大名誉教授の小笠原茂介先生。
実は20年前、私はこの小説を読んでいる。弘大在学時の第一外国語はドイツ語。ちなみに小笠原先生の講義ではなかった。小笠原先生は確か現在衆議院議員の高橋ちづ子さんの恩師だったと思う。
高校時代より私はゲーテよりホフマンやヘッセを好んで読んだが、合唱やオペラをやっていた関係で、この「ミニョンの歌」はむさぼるように読んだものだ。
オペラ「君よ知るや南の国」は、先のゲーテの小説を元にフランスのアンブロワース・トーマによって作曲された。「ミニョンの歌」はそのアリアにあたる。かのダークダックスも度々取り上げていたようだ。
原語朗読やオペラの一節が出てくると、ドイツ語とドイツ文学で留年した思い出が蘇る。学生時代より現在の方が楽に読めるのは、当時それだけ切羽詰まっていたからだろう。ゲーテは割と読みやすい。
終了後、須藤さんより主宰誌「エディデヤ」3号の原稿依頼を頂く。今回の感想を800~1200字でとのこと。所属誌以外の執筆は、実は初めてだ。
自宅にはプリンタもクーラーもないため、さながらシロッコのような熱風(最高気温は34度前後)の吹き込む環境から逃亡。
某所でクーラーにあたりながらパソコンを叩く。たちまち原稿用紙三枚を上げて21時帰宅。満月を眺めながら鏡月グリーンのジンジャーエール割りを傾ける。
今日は昼過ぎまちなかおんせんへ。身支度を整え、市民ホールで行われる第三回「現代詩鑑賞会」へ。先日私が敬愛してやまない「自作詩を朗読する会」主宰須藤あきこさんからお誘いを受けていた。
今日はゲーテ「ミニョンの歌」。小説「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」に挿入されているもの。講師は弘大名誉教授の小笠原茂介先生。
実は20年前、私はこの小説を読んでいる。弘大在学時の第一外国語はドイツ語。ちなみに小笠原先生の講義ではなかった。小笠原先生は確か現在衆議院議員の高橋ちづ子さんの恩師だったと思う。
高校時代より私はゲーテよりホフマンやヘッセを好んで読んだが、合唱やオペラをやっていた関係で、この「ミニョンの歌」はむさぼるように読んだものだ。
オペラ「君よ知るや南の国」は、先のゲーテの小説を元にフランスのアンブロワース・トーマによって作曲された。「ミニョンの歌」はそのアリアにあたる。かのダークダックスも度々取り上げていたようだ。
原語朗読やオペラの一節が出てくると、ドイツ語とドイツ文学で留年した思い出が蘇る。学生時代より現在の方が楽に読めるのは、当時それだけ切羽詰まっていたからだろう。ゲーテは割と読みやすい。
終了後、須藤さんより主宰誌「エディデヤ」3号の原稿依頼を頂く。今回の感想を800~1200字でとのこと。所属誌以外の執筆は、実は初めてだ。
自宅にはプリンタもクーラーもないため、さながらシロッコのような熱風(最高気温は34度前後)の吹き込む環境から逃亡。
某所でクーラーにあたりながらパソコンを叩く。たちまち原稿用紙三枚を上げて21時帰宅。満月を眺めながら鏡月グリーンのジンジャーエール割りを傾ける。