天気が良かったので、時間を繰り上げ日刊・日曜版合わせての配達。
今日の歌会は編集長が他の会議にて不在の中行われた。会場の主は所用で欠席のため、早めに準備をしに行く。進行は私とKさん。
提出された詠草の合評・添削はスムーズに行われた。私の詠草は以下の通り。
3コーナー。
並木を抜けた優駿が、
追い越して行く 桜前線。
(横書き三行が原文だが、掲載時は紙面の都合で縦書き一行となる)
また、7月に行われる会長の表彰式の参加確認もした。まあここまでは良かったのだ。
問題はまず、事務局側が6月に外部講師を招いて行う予定だった学習会である。他の結社の講師を招くのは、啄木・要吉・順三・むつをに連なる伝統に反するとプロレタリア歌人二名が反発。あえなく差し戻しとなる。会員さんは会議後、
「世の中が見えていないね。今は口語だってここだけじゃないのに…」
「まずは歌の中身よね」と口々にこぼす。
もはや口語自由律イコールプロレタリア短歌ではない。それは生前むつを主宰も何度となく記している。主宰はかつて他の結社とも合同歌会だって開いたこともある。
そこまで言うなら、あまりうまくもない私に「てにをは」から添削されないように、もう少しマシな歌を書いてこいと思う。プロレタリア歌人のお二人はご高齢だから、強く言いたくないのだが。
浦島の威張る歌会、
進行は今日も停滞。
開け玉手箱!
続いて明日の文学教室。引き続きYさんに執拗に絡まれ、挙句
「君が事務局に入ったことは、前回総会の確認を得ていないから無効だ」とエスカレート(実際は確認されている)。
「そこまで言われるなら、次期総会をもって退会します」
「その方がいいね。君にはまるで才能がない」
波止場と青森文学は別団体。ここで揉めても仕方ない。実際は他の同人から慰留されているし、むしろ私はYさんの除名動議すら検討している。
私の退会の言質を取りスッキリしたYさん、以下の捨て台詞を残し帰宅。
「まあ所詮君には啄木教室は無理だ。明日は僕が仕切るから、君は休んでくれ」
Yさんを見送り、他の会員さんに心配を掛けたことを詫びる。会長はじめ会員一同から、
「波止場だけは辞めないでね。頼りにしてるんだから…」
12時30分帰宅。倒れ込んでしまい気が付くと二時間経過。編集長への詠草清書、報告書を作成。FAXし終えて再びバッタリ。編集長とやりとりしつつ結社運営の大変さを痛感。
今日の歌会は編集長が他の会議にて不在の中行われた。会場の主は所用で欠席のため、早めに準備をしに行く。進行は私とKさん。
提出された詠草の合評・添削はスムーズに行われた。私の詠草は以下の通り。
3コーナー。
並木を抜けた優駿が、
追い越して行く 桜前線。
(横書き三行が原文だが、掲載時は紙面の都合で縦書き一行となる)
また、7月に行われる会長の表彰式の参加確認もした。まあここまでは良かったのだ。
問題はまず、事務局側が6月に外部講師を招いて行う予定だった学習会である。他の結社の講師を招くのは、啄木・要吉・順三・むつをに連なる伝統に反するとプロレタリア歌人二名が反発。あえなく差し戻しとなる。会員さんは会議後、
「世の中が見えていないね。今は口語だってここだけじゃないのに…」
「まずは歌の中身よね」と口々にこぼす。
もはや口語自由律イコールプロレタリア短歌ではない。それは生前むつを主宰も何度となく記している。主宰はかつて他の結社とも合同歌会だって開いたこともある。
そこまで言うなら、あまりうまくもない私に「てにをは」から添削されないように、もう少しマシな歌を書いてこいと思う。プロレタリア歌人のお二人はご高齢だから、強く言いたくないのだが。
浦島の威張る歌会、
進行は今日も停滞。
開け玉手箱!
続いて明日の文学教室。引き続きYさんに執拗に絡まれ、挙句
「君が事務局に入ったことは、前回総会の確認を得ていないから無効だ」とエスカレート(実際は確認されている)。
「そこまで言われるなら、次期総会をもって退会します」
「その方がいいね。君にはまるで才能がない」
波止場と青森文学は別団体。ここで揉めても仕方ない。実際は他の同人から慰留されているし、むしろ私はYさんの除名動議すら検討している。
私の退会の言質を取りスッキリしたYさん、以下の捨て台詞を残し帰宅。
「まあ所詮君には啄木教室は無理だ。明日は僕が仕切るから、君は休んでくれ」
Yさんを見送り、他の会員さんに心配を掛けたことを詫びる。会長はじめ会員一同から、
「波止場だけは辞めないでね。頼りにしてるんだから…」
12時30分帰宅。倒れ込んでしまい気が付くと二時間経過。編集長への詠草清書、報告書を作成。FAXし終えて再びバッタリ。編集長とやりとりしつつ結社運営の大変さを痛感。