私の競馬予想メソッドは、実はかなりオーソドックスだ。①馬場相性、②距離適性、③騎手相性をそれぞれ判断し、三つとも適合した馬を本命にする。
宝塚記念の印も、その順番で打ったに過ぎない。トゥザグローリーが夏負けだったのを事前に掴めておらず、それを加味すれば必然的にアーネストリーが本命になり、◎トゥザグローリーが△、△エイシンフラッシュが☆となる。結果論であるが、これなら三連単(◎→▲→☆)でも的中は可能だった。
一方、中山と函館の最終レースの高額配当は、うまくメソッドを使えた例であった。
簡単にメソッドを説明すれば、①馬場相性と②距離適性だが、事前に距離別にコース特徴の表を作成する。
例えば(1)右・左、(2)野芝・洋芝、(3)コーナー数、(4)直線の距離、(5)登り坂の有無…etc.これらを出走馬の戦績と照合して指数化する、そんな感じだ。
③騎手相性に関しては、主戦騎手はプラス評価、出走馬と同厩舎の若手はプラス、リーディング上位のテン乗りならプラスマイナスゼロ、下位ならマイナス評価。これを先の点数に加味して補正する。
ここで導き出された指数の順番に印を打ち、指数のばらつき(偏差)によって馬券種別を決定する。これにて前日予想完了。あとは念のため当日の馬体重とパドックでの歩様を確認してからマークシートを塗るだけ。
ただこれは古馬には有効だが、2~3歳戦では必要なデータが揃わず精度が下がる。従って別のメソッドが必要になる。
こちらは血統論が主体で、以前当ブログに研究論文の一部(小岩井母系に関しての序文のみ。それでもA4で20枚になった)を掲載している。これは配合・育成に関わる難解な理論なので詳述しない。
また、地方競馬には先のメソッドにさらに加味する項目があるが、こちらは元地方競馬で飯を食っていた人間の企業秘密である。
7年連続回収率プラス(地方は10年)、常時PAT口座に7桁の残額をキープするには、それなりに研究が必要で、私は200ページのファイルに二冊、データを蓄積している。
だから私はゴール前でも興奮して絶叫しない。淡々とレースを見ていることが多い。
宝塚記念の印も、その順番で打ったに過ぎない。トゥザグローリーが夏負けだったのを事前に掴めておらず、それを加味すれば必然的にアーネストリーが本命になり、◎トゥザグローリーが△、△エイシンフラッシュが☆となる。結果論であるが、これなら三連単(◎→▲→☆)でも的中は可能だった。
一方、中山と函館の最終レースの高額配当は、うまくメソッドを使えた例であった。
簡単にメソッドを説明すれば、①馬場相性と②距離適性だが、事前に距離別にコース特徴の表を作成する。
例えば(1)右・左、(2)野芝・洋芝、(3)コーナー数、(4)直線の距離、(5)登り坂の有無…etc.これらを出走馬の戦績と照合して指数化する、そんな感じだ。
③騎手相性に関しては、主戦騎手はプラス評価、出走馬と同厩舎の若手はプラス、リーディング上位のテン乗りならプラスマイナスゼロ、下位ならマイナス評価。これを先の点数に加味して補正する。
ここで導き出された指数の順番に印を打ち、指数のばらつき(偏差)によって馬券種別を決定する。これにて前日予想完了。あとは念のため当日の馬体重とパドックでの歩様を確認してからマークシートを塗るだけ。
ただこれは古馬には有効だが、2~3歳戦では必要なデータが揃わず精度が下がる。従って別のメソッドが必要になる。
こちらは血統論が主体で、以前当ブログに研究論文の一部(小岩井母系に関しての序文のみ。それでもA4で20枚になった)を掲載している。これは配合・育成に関わる難解な理論なので詳述しない。
また、地方競馬には先のメソッドにさらに加味する項目があるが、こちらは元地方競馬で飯を食っていた人間の企業秘密である。
7年連続回収率プラス(地方は10年)、常時PAT口座に7桁の残額をキープするには、それなりに研究が必要で、私は200ページのファイルに二冊、データを蓄積している。
だから私はゴール前でも興奮して絶叫しない。淡々とレースを見ていることが多い。