9月まで週休3日のスケジュールである。仕事好きな私に取っては、ちっとも嬉しくないが、空いた時間は有意義に遣おう。
朝、合浦公園をウォーキング。帰宅後ゴミ出し。掃除洗濯、読書2冊。念のため職安にも顔を出してみる。昼からは仕事の書類を作成。書き終えた後はいつものように浅虫温泉へ。
(「君の名は」第二主題歌、織井茂子の「黒百合の歌」)
本当は登山の予定だったが、昨夜うっかり階段に右足の小指をぶつけ、ひどく腫れてしまったので、無理は利かない。
今日はほたる湖の周囲2100mに設けられたウォーキングコースを、植物観察を兼ねて散策することにした。夜間は蛍の観察路になっているコースでもある。
ほたる湖の手前にある民家のお庭に、オオウバユリを見つける。栽培は珍しいので、ついパチリ。

見ての通り、花はちっとも美しくはない。薄暗い山の中で見かけると、むしろ気持ち悪い花だ。しかし、栽培するのは理由があって、枯れてからがこの花の見頃なのだ。参考までに冬の写真を見て頂こう。

おわかりだろうか?立ち枯れた実と茎を生け花で使うのだ。
ちなみにこの花は、アイヌ語でジュレップと言い、根茎(平たく言えばユリ根)を食べるのだ。内地の人間は食べないが、道産子のお袋は好物だった。ちなみに味はやや苦味がある。
さて浅虫ダム、ほたる湖である。このダムが出来るまで、温泉住民は度々浅虫川の土石流に悩まされ(平地が狭く逃げ場がないのだ)、1966年には死者も多数出た。ダムは住民の悲願でもあった。
ダム完成に当たっては、環境への配慮やダム周辺の遊歩道整備も徹底され、蛍の生育も相まって、県内有数の蛍の名所となった。

ダムの脇にある県道浅虫増田線(未成線)には、夜間ライトをスモールにするよう促す看板もある。

支流にある砂防ダムでは蛍が育てられている。今の時期は夜間ヘイケボタルやゲンジボタルが乱舞している。
砂防ダムの手前に、ダム展望台がある。周辺はオカトラノオが咲いている。自生ではなく、住民が植えたものだ。

さて続きは明日の記事にて。
朝、合浦公園をウォーキング。帰宅後ゴミ出し。掃除洗濯、読書2冊。念のため職安にも顔を出してみる。昼からは仕事の書類を作成。書き終えた後はいつものように浅虫温泉へ。
(「君の名は」第二主題歌、織井茂子の「黒百合の歌」)
本当は登山の予定だったが、昨夜うっかり階段に右足の小指をぶつけ、ひどく腫れてしまったので、無理は利かない。
今日はほたる湖の周囲2100mに設けられたウォーキングコースを、植物観察を兼ねて散策することにした。夜間は蛍の観察路になっているコースでもある。
ほたる湖の手前にある民家のお庭に、オオウバユリを見つける。栽培は珍しいので、ついパチリ。

見ての通り、花はちっとも美しくはない。薄暗い山の中で見かけると、むしろ気持ち悪い花だ。しかし、栽培するのは理由があって、枯れてからがこの花の見頃なのだ。参考までに冬の写真を見て頂こう。

おわかりだろうか?立ち枯れた実と茎を生け花で使うのだ。
ちなみにこの花は、アイヌ語でジュレップと言い、根茎(平たく言えばユリ根)を食べるのだ。内地の人間は食べないが、道産子のお袋は好物だった。ちなみに味はやや苦味がある。
さて浅虫ダム、ほたる湖である。このダムが出来るまで、温泉住民は度々浅虫川の土石流に悩まされ(平地が狭く逃げ場がないのだ)、1966年には死者も多数出た。ダムは住民の悲願でもあった。
ダム完成に当たっては、環境への配慮やダム周辺の遊歩道整備も徹底され、蛍の生育も相まって、県内有数の蛍の名所となった。

ダムの脇にある県道浅虫増田線(未成線)には、夜間ライトをスモールにするよう促す看板もある。

支流にある砂防ダムでは蛍が育てられている。今の時期は夜間ヘイケボタルやゲンジボタルが乱舞している。
砂防ダムの手前に、ダム展望台がある。周辺はオカトラノオが咲いている。自生ではなく、住民が植えたものだ。

さて続きは明日の記事にて。