昨日の対局は、先の記事の通り、駒損覚悟の強引な攻めの裏をかかれる私の典型的負けパターン。
20分切れ負け一発トーナメントの恐ろしさを存分に味わいました。

同じく早く負けた仲間は、中井女流六段、松尾女流初段、渡部ツアープロの指導対局へ。私は彼らの戦いぶりや、席上対局の大盤解説を見ながら、隣で詰将棋を解いていました(結果は前小学生名人と同点の95点で3位)。

私にとって、同い年の中井先生は清水先生や林葉直子さん(現:かとりまさるさん)と並ぶ将棋界のスーパーアイドル。まるで初恋の人に再会したかのように、すっかり舞い上がって片言のお返事をするのがやっと。

私は「詰将棋パラダイス」の解答常連ということもあり、LPSAカレンダー用の詰将棋の依頼も頂きましたが、解図専門なので、遠慮しました。
今回は会場の時間が押していたらしく、指導はお願い出来ませんでしたが、機会があれば、次回は角落ちで指してみたいです。

さて同じ時間帯、会場のある文化会館の4階では青森文学会の会合(飲み会)があります。実は掛け持ち参加です。

女流棋士トークショーと表彰式(私の師匠はA級戦の準優勝)を終えた時点で将棋まつりの会場を出て、下へ挨拶に行きました。昨日の文学会のお題は、うちの親父の話だったので、欠礼出来ません。

先輩方(親父の親友たち)は齢90近い方も多いのですが、皆さん意気軒昂、私の方がタジタジ。
勧められるままにビールを頂き、何故か一番先に酔ったのは私でした。

会長である私の主治医は、奥様(内科医)と一緒に来ていましたが、「まあ、今日は君が主賓みたいなものだし、断酒はまた明日でいいじゃないか」と笑っておられました。会場から自宅は近いので、酔いの回った私ものんびりしたものです。

帰ってPAT口座をチェックすると、秋華賞は▲◎△で的中、府中牝馬Sは◎△△で惜しくもタテ目。グリーンチャンネルでレースを確認後、相方といつもの銭湯へ。来月のウインズ出撃スケジュールを決定しました。

帰宅後、疲れも限界となり、取るものもとりあえずすぐに爆睡。