「レガシー・エディション」が発売される前、デニスのブートの決定版だったものと言えば、「デラックス・エディション」(実質「パシフィック・オーシャン・ブルー」のカウンターフィット盤)。やはり「パシフィック・オーシャン・ブルー」とLP未収録曲、そして「バンブー」セッションを二枚一組にしたもの。
その中の目玉であったものが、「コカイン・セッション(またはコカイン・テ-プス)」と呼ばれるものだ。
1981年、ブライアンとデニスが、コカインを決めながら(ランディの居ない時期のこと)、ピアノだけでセッションしたデモテープである。カセットテープを回しっぱなしにしていたのだろう。音質は最悪だが、資料としては一級品だ。
二人ともラリ具合が半端ではない(汗)。聴いていくと「シティー・ブルース」(後に2004年「ゲティン・イン・オーヴァー・マイ・ヘッド」でクラプトンと共演)の原曲を聴くことが出来る。まだブライアンの声にハリがあり、音程も取れている。
最近のブライアンは、ドラッグを完全に止めたものの、難聴の度合いが増しているのか、ライブでは音程がかなり怪しいので、歌のうまいブライアンはある意味新鮮でもある。
「デラックス・エディション」では、「バンブー」ナンバーの後に7テイクほど収められている。
その中の目玉であったものが、「コカイン・セッション(またはコカイン・テ-プス)」と呼ばれるものだ。
1981年、ブライアンとデニスが、コカインを決めながら(ランディの居ない時期のこと)、ピアノだけでセッションしたデモテープである。カセットテープを回しっぱなしにしていたのだろう。音質は最悪だが、資料としては一級品だ。
二人ともラリ具合が半端ではない(汗)。聴いていくと「シティー・ブルース」(後に2004年「ゲティン・イン・オーヴァー・マイ・ヘッド」でクラプトンと共演)の原曲を聴くことが出来る。まだブライアンの声にハリがあり、音程も取れている。
最近のブライアンは、ドラッグを完全に止めたものの、難聴の度合いが増しているのか、ライブでは音程がかなり怪しいので、歌のうまいブライアンはある意味新鮮でもある。
「デラックス・エディション」では、「バンブー」ナンバーの後に7テイクほど収められている。