今、ホテル青森から帰りました。

17年ぶりに青森で開催される囲碁名人戦、スーツの苦手な(この時期はさすがに暑いです)私にしては珍しく、ピエール・バルマンに身を包んで前夜祭に参加しました。

三階に上がると、張栩名人がトイレから出て来た所にバッタリ。「頑張って下さい!」と声をかけ、握手して頂きました。感激!

会場は将棋と違って、見知らぬ顔ばかり。あまりにもハイソサエティーな面々に緊張しましたが、連盟会長とうちの支部の師範のお二人がいて、少し安心しました。

本日の参加棋士は、対局者の張栩名人と井山裕太八段の他、立会人の二十四世本因坊秀芳、地元の工藤紀夫九段、解説の小松英樹九段、片岡聡九段、鈴木嘉倫六段、武宮陽光五段、巻幡多栄子三段、潘坤ユ初段(地元の黒滝正憲七段夫人)、インストラクターの稲葉禄子さん、観戦記者の内藤由紀子さんなど豪華なメンバー。

稲葉さん、巻幡先生、潘先生と、楽しくお話させて頂きました。

稲葉さんはテレビでお見掛けする時と同じ、とても気さくな方でした。「ザ・パッション」のお話をしました(小松先生もいらしてますしね)。

私は巻幡先生の大ファンで、お話させて頂いた時は、すっかり舞い上がりました(先生に「顔が真っ赤ですよ(笑)」と言われてしまいました)。

潘先生とは、黒滝先生が出演された今週の「囲碁パラ」のお話を。

写真は後でアップしますが(デジカメなので)、中には潘坤ユ初段に撮って頂いた私と巻幡多栄子三段のツーショットもありますよ。

明日からの対局が楽しみです!