現在、深夜のオフィスで当直中。
相変わらず、体調が上向かないので、今日は早々に眠ることにしますが、眠る前の気分転換に音楽を聴いています。
スティーリー・ダンのベストアルバム「Gold」(輸入盤)。こういう時にはどちらかというと、耳触りの良いAORを聴きたくなります。スティーリー・ダンについては、以下のWikiの解説をどうぞ。
「スティーリー・ダン(Steely Dan)はアメリカ のバンド 。以前バンドの形式であったが、現在はドナルド・フェイゲン (Donald Fagen)とウォルター・ベッカー (Walter Becker)の二人によるユニット といってよい。
ロック やポップス を基調としながら、ジャズ 的な代理コード や意表をつくコード進行 で曲にひねりを加え、一流のスタジオ・ミュージシャン を駆使した高度なアンサンブル を構築、その独特の音世界は内外のミュージシャン、音楽制作者に多大な影響を与えた。テクニカルな面が強調されがちだが、1950年代のジャズやリズム・アンド・ブルース が持つフィーリングを重視しており、ドナルド・フェイゲンの個性的な歌声と奇妙で小説的な難解な歌詞 との取り合わせもまた、スティーリー・ダンの個性を際立たせる非常に重要な要素となっている。」
2000年にドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの二名によって再結成され、現在まで二枚のアルバムが出ています。ドナルド・フェイゲンは、ソロとしても1985年の「ナイトフライ」など、旺盛に活動を展開しています。
さて、今回紹介する「ゴールド」は、MCAから出されたものですが、内容は「幻想の摩天楼(The Royal Scan)」以降、「ガウチョ(Gaucho)」までの、活動の後半~彼らが一時活動を停止するまでの選曲です。
アップタイトした数ヶ月を過ごしてきましたから、これでも聴いて、少し心を緩めます。