今日の大山十五世名人杯争奪大会は、気合いが空回り。有段者A(三段以上の部)、予選リーグ二連敗で敗退。内容的にも自分で動きすぎて自爆した感じでした。

二局目は、岩手の方にかまいたち△4五歩阻止型で優勢になった途端の大ポカ。対局中にIBSが起き、集中も欠けました。

参加者中最高段位の六段とは思えないお粗末さでしたが、体調管理やポカの多さを含めてこれも実力です。次こそ頑張ります。

さて本日お見えになっているプロ棋士は、西村一義九段(大会審判長・連盟常務理事)、有吉道夫九段(藤花戦立会人・大山名人門下)、行方尚史八段(大会副審判長)、金井恒太四段と、対局者の千葉涼子女流三段、中村真梨花女流初段です。

昼過ぎ、早々と負けた私は、藤花戦の大盤へ。
解説は西村先生。先手千葉女流のイビアナ対後手中村女流の四間飛車△4四銀型です。すんなり穴に潜った千葉女流が、やや指しやすい形勢のようです。

隣りでは行方八段と金井四段による指導対局が行なわれています。これから私も指導をお願いします。

体調を崩されたと聞き、心配していた、開催地おいらせ支部の中戸としひろ棋道師範も元気そうで何よりです。

さて、私は倉敷藤花戦準々決勝と有段者A決勝戦終了まで会場にいるつもりです。