朝から強烈な眩暈があり、配達中転倒しました。恐らく血圧の急降下によるものです。

胃からの出血がまだ止まってないのかも知れません。まだ冷や汗が出ます。血の気が引いているのが自分でもわかります。

やむなく今日のスケジュールはキャンセルし、一日再休養となりました。

無理の利かない年齢です…。

さて順位戦、2戦目も最終盤。相振り飛車・相矢倉の流行型の将棋ですが、「面倒見すぎる」棋風が災いし小ミスが出て逆転模様。手番も回らず剥され放題で格下相手に大苦戦中。もう私の玉様は丸裸(汗)。

詰めろが掛かった時点で、勝負手の捨て駒を王手で放ち、取り敢えず要駒の銀を抜き、当面の即詰みだけは回避。捨て駒を躱されていたら、少し足りなかったかも知れません。

しかし相手も微妙な疑問手を出し、馬を抜き形勢再接近。焦点は私が入玉出来るかにかかって来ました。ギリギリ駒数は足り、相手に入玉の可能性はありません。

最善手で粘り強く受けていますが、詰むや詰まざるやギリギリの局面です。読みでは相手が駒を使い切った上での逃れで、先手受けなしで私の入玉勝ちのはずですが、私のことですから、スッポ抜けの頓死がないように気を引き締めます。

ここで勝ち、優勢な3戦目を押し切れば、7位以上確定で陥落は逃れます。

よりによって体調不良というのが、不安材料ですが…。