友人といつもの日課で銭湯に行った帰り、自宅前が除雪作業中で、30分寒空の中待たされた。

大して積もっていない、こんなどうでもいい時に、通行止めかけて除雪してんじゃないよ!通して欲しいと言ったら、小一時間くらいコンビニで待ってろと言われた。

近いので上着を羽織らず、すっかり冷えてしまった。業を煮やして、業者に詰め寄って一時作業を停止させ、ようやく帰宅。

それはそうと、どうにも体調が良くならない。寝ていて良くなる気配はないし、どうせなら積極的に治したい。

あさってはマラソン、日曜は将棋大会が控えている。少しでもましなコンディションで臨みたいもの。

だからと言って、薬が残っているのに二時間待ちの混んでいる内科にわざわざ行きたくない。

チアトンやストロカインなどと引き換えに、風邪までもらってくるのはどうにも間尺に合わない。

という訳で、明日は馴染みの浅虫へ行く。時期的に八甲田方面も捨て難いのだが、今年はスキーの予定はない。

浅虫の湯は確か胃と肝臓に良く効くはずだ。

リーマン時代なら、旅館で芸者さんと遊んでいたが、今はさすがに酒を飲む気にはならない。

ゆーさ(はだか湯)の展望風呂で、どす黒い冬の海を見ながら、日曜の作戦を練って一日浸かっているのも、悲壮感たっぷりで良い。

風呂に飽きたら、ギャラリーをぶらぶら眺めるのも悪くない。

新年会で混んでいるだろうか…と書いていて、嫌な電話が。明日昼まで仕事に入ってくれとのこと。

仕方ないな。午後から行かなくてはならないようだ。

みんなと違って、新聞兼任だから、年10日しか休みがないのだが…。独身ってそんなものだよな。