今日から明日は、月に一度の24時間労働の日。

何のことはない、当直→日直の連荘。「人間セコム」みたいなものですね(笑)。

大変そうに思えるかも知れないけれど、既定の報告書作成や掃除、夜警の業務を終えたら、竜王戦第6戦(渡辺竜王が防衛)の棋譜並べや、「囲碁」誌の認定問題、NHK囲碁・将棋講座の懸賞を日がな解きながら、電話や来客の対応をするだけ。割と暇な仕事です。

ただし外出不可なので、一日分の食糧を持ち込んでいます(日曜の官庁街など、外出しようもないけれど)。

新聞の輸送業者からの遅延報告がなければ、仮眠・居眠りし放題(爆)。

で、今は「囲碁」誌の認定問題に取り掛かっています。先月は8/12点で五段合格したのですが、どうせならまだ申請せずに、ペーパーで取得できる最高段位の六段に合格したら申請しようと思っています(七段から最高位の九段までは推挙制、こればかりは実績がないとね)。一発受験だから、失敗しても五段まではいつでも申請できます。


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これは入品記念の呉清源九段の扇子です。


念の為「碁バイルセンター」の方で申請用紙はもらっておきます(笑)。大会直前まで免状申請費用を貯めることも出来るので、心理的負担が軽くなります。

ちなみに六段なら約30万かかります。五段の倍。一月あたり三万・・・(汗)、やっぱりキツイですかね。

それはともかく、棋力アップには、基礎を地道に続けることが一番ですからね。

全問正解は、月に100人も居ない(!)ので、一回は狙ってみたいものです。