わたししか出来ないことも多いと次の職場の人に説明して2ヶ月というインターバルをもらった。
しかし、退職願を出してから、すでに2週間が無駄に過ぎ、おそらく、後任の募集もかけてない。大丈夫ですか?と自ら問い合わせてる道化者。すべてを引き継ぐことは不可能なほど職場の動きは遅いし、私の仕事量は多い。
だから辞めるんだよ。でも残したいんだよ。わたしのしてきたこと。活かせてないから、実感ないだろうけどね。わりと、大事なことなんだ。
きっと誰も読まないマニュアルを作る日々。大量の業務をこなしつつだから残業と休出の日々。
煮詰まってた。
辞めるのに、何故そんなに真剣なの?
って言われて、ホンマやなと思ったり。
落ち着くために、丸一日を好きに過ごすことにした。実家に行かなきゃいけない用事は娘が代行してくれることに。
解き放たれたように向かったのは飛鳥。明日香。
橘寺に行きたかったのだ。
自然の香り。
世俗と切り離された世界。
今年は心から自然の怖さを実感した年だったけど、例年見てても息を飲む美しさ。
その後、棚田が広がるエリアでユニークな案山子を鑑賞。
駅前で、亀石カレーを食べる。
この後、娘がオススメしてくれた映画、カメラを止めるなを観に行った。
久しぶりに、たくさん歩いて、ヘトヘトだったけど、やたら元気がでた。
妥協とか、くそくらえだ!
最期まで全力を尽くして、次のステージでも全力でいきますので、ヨロシク。