昨日もお知らせしました
今、チラシの校正が釜石のDANとやりとりし、完成しました。
12月4日(日)
1st 13:00 OPEN 13:30 START
2nd 17:30 OPEN 18:00 START
チケット \3,000
(前回ライブより♪命の花 ♪ハレルヤ2曲DVD&
2012カレンダーバージョンvol6がんばろう釜石!ポスター付)
★ チケット希望の方は、
kamaishisproject@yahoo.co.jp に、お名前、希望時間、枚数など明記の上
お問い合わせくださいませ。
DAN (前川弾)からのメッセージ
今後どんなことが起きようと、この災害で亡くなった方の命を
ただ記憶のすみに置いておくことは出来ません。
どんなに人々の関心がなくなったとしても、私は想いを伝え続けます。
たとえ3.11を語る最後の一人になったとしても、私の思いは何も変わりません。
私は悲しみを共有しようとか、同情を集めようとか、そんなことは思っておりません。
命の花は悲しみの歌でも希望の歌でもなく、ただのみんなが感じた思いだからです。
そこには誰もがつきあたる、生きるという人生の壁を人がどうやって乗り越えていくのか?
そのヒントがあるような気がします。
震災に関わらず小さな悩みから大きな悩みまで、人の悩みを解決する方法はいつも単純です。
それは、自分の思いに素直であることです。
それを少しでも多くの人に理解してもらい、多くの人の人生に少しでも役に立てれば
亡くなった命は無駄にはならず、多くのそれぞれの人生に本当に命の花として咲くことが出来ると
私は思います。そしてそれを願い歌っています。
現実、私は歌手ではありません。
歌手になろうとしているわけでもありません。
現実、生活の見通しも全くたっておりませんし歌を歌っている場合じゃありません。
生活の不安におびえる日々です。家族を養う糧も未だゼロ同然です。
けど、なぜだか震災後、この歌に思いを込める自分に迷いは一切ありません。
だからその心に従って私は歌います。
どんな時でも。
無力な上、何の根拠もない自信で生きている、こんな私ですが、どうか皆様のお力をお貸しください。
みなさんで灰色がかった日本人みんなの心に色をつけていきましょう。
2011年11月21日
DAN(前川弾)
以下、何度か紹介しています..<♪命の花>...
http://www.youtube.com/watch?v=SeTCroLvaoo
このようなDANの思いに東京、釜石の仲間や協力者が手をさしのべ、応援し
今回の機会を得られました。
追加公演に至る経緯は以下、参照ください。
東日本大震災で、甚大な被害がもたらされた岩手県釜石市。
地震直後、高台の日蓮宗寺院「仙寿院」には多くの人々が避難してきました。
DANと彼の家族もその中に。直後に襲ってきた、言葉をなくすほどの大津波。
その夜、町の明かりは全く無くなりました。
真っ暗な闇のはずが、何か明るいものがある。見れば、星の輝きでした。
そのとき、DANの頭に浮かんだ詩とメロディ・・・・、それが<命の花>です。
その後、皆で支え合う避難所生活のなかで、仙寿院のお上人さん(住職)より、
DANと彼の父に「何か皆の前で音楽を」との提案があり、
DANはミニコンサートを開催。フルートやギターの演奏とともに、
初めて<命の花>を歌い、避難所生活を送る仲間たちに大きな感動を与えました。
「人には音楽が必要なのだと改めて感じた」と、DANは話します。
後にYOUTUBEで、この<命の花>と映像がアップされ、大きな反響を呼び起こしました。
そしてこの夏、ボランティアで釜石市にきていた東京都世田谷区の高校教師・杉本茂氏と
私(藤原)が知りあい、<命の花>の映像を送ったのがきっかけとなり、
杉本氏のご尽力を頂き11月10日、
DANの津波体験談を交えたチャリティライブが新宿ゴールデン街劇場で開かれました。
DANの独特の口調で語られる被災地の状況と心境、
そして今を生きる人々すべてに伝えたいと願う<命の花>はさらなる反響を呼び、
劇場オーナーの長谷川浩二氏より1回目同様、会場を無料提供して頂き、
もっと多くの人たちに聞いてもらいたいということで上記の通り、追加公演が決まりました。
今回はDANの息子たちや、釜石在住の釜石シーウェイブス選手で、
元オールブラックスのピタ・アラティニさんの妻・ミーガンさん(NZの歌姫)と
その子供たちも参加のライブを予定しています。
東日本大震災からまもなく9ケ月。
しかし、被災地は未だ復旧・復興が進んでおらず、
仮設住宅に入った被災者は通常の生活を取り戻しつつも、不安は消えません。
今回のライブでは、支援してくださる皆様への感謝の想いとともに、
そんな現状も伝えられればと願っております。
KAMAISHI SUPPORT PROJECT(東京在住の釜石出身者とその仲間たちの支援組織)代表 藤原綾子
★ なおチケット代は、釜石から来る皆の交通費、宿泊代、
チケットに含まれるDVDコピー代となります
(DVD制作についてはポイントゼロさん協力)
今、チラシの校正が釜石のDANとやりとりし、完成しました。
12月4日(日)
1st 13:00 OPEN 13:30 START
2nd 17:30 OPEN 18:00 START
チケット \3,000
(前回ライブより♪命の花 ♪ハレルヤ2曲DVD&
2012カレンダーバージョンvol6がんばろう釜石!ポスター付)
★ チケット希望の方は、
kamaishisproject@yahoo.co.jp に、お名前、希望時間、枚数など明記の上
お問い合わせくださいませ。
DAN (前川弾)からのメッセージ
今後どんなことが起きようと、この災害で亡くなった方の命を
ただ記憶のすみに置いておくことは出来ません。
どんなに人々の関心がなくなったとしても、私は想いを伝え続けます。
たとえ3.11を語る最後の一人になったとしても、私の思いは何も変わりません。
私は悲しみを共有しようとか、同情を集めようとか、そんなことは思っておりません。
命の花は悲しみの歌でも希望の歌でもなく、ただのみんなが感じた思いだからです。
そこには誰もがつきあたる、生きるという人生の壁を人がどうやって乗り越えていくのか?
そのヒントがあるような気がします。
震災に関わらず小さな悩みから大きな悩みまで、人の悩みを解決する方法はいつも単純です。
それは、自分の思いに素直であることです。
それを少しでも多くの人に理解してもらい、多くの人の人生に少しでも役に立てれば
亡くなった命は無駄にはならず、多くのそれぞれの人生に本当に命の花として咲くことが出来ると
私は思います。そしてそれを願い歌っています。
現実、私は歌手ではありません。
歌手になろうとしているわけでもありません。
現実、生活の見通しも全くたっておりませんし歌を歌っている場合じゃありません。
生活の不安におびえる日々です。家族を養う糧も未だゼロ同然です。
けど、なぜだか震災後、この歌に思いを込める自分に迷いは一切ありません。
だからその心に従って私は歌います。
どんな時でも。
無力な上、何の根拠もない自信で生きている、こんな私ですが、どうか皆様のお力をお貸しください。
みなさんで灰色がかった日本人みんなの心に色をつけていきましょう。
2011年11月21日
DAN(前川弾)
以下、何度か紹介しています..<♪命の花>...
http://www.youtube.com/watch?v=SeTCroLvaoo
このようなDANの思いに東京、釜石の仲間や協力者が手をさしのべ、応援し
今回の機会を得られました。
追加公演に至る経緯は以下、参照ください。
東日本大震災で、甚大な被害がもたらされた岩手県釜石市。
地震直後、高台の日蓮宗寺院「仙寿院」には多くの人々が避難してきました。
DANと彼の家族もその中に。直後に襲ってきた、言葉をなくすほどの大津波。
その夜、町の明かりは全く無くなりました。
真っ暗な闇のはずが、何か明るいものがある。見れば、星の輝きでした。
そのとき、DANの頭に浮かんだ詩とメロディ・・・・、それが<命の花>です。
その後、皆で支え合う避難所生活のなかで、仙寿院のお上人さん(住職)より、
DANと彼の父に「何か皆の前で音楽を」との提案があり、
DANはミニコンサートを開催。フルートやギターの演奏とともに、
初めて<命の花>を歌い、避難所生活を送る仲間たちに大きな感動を与えました。
「人には音楽が必要なのだと改めて感じた」と、DANは話します。
後にYOUTUBEで、この<命の花>と映像がアップされ、大きな反響を呼び起こしました。
そしてこの夏、ボランティアで釜石市にきていた東京都世田谷区の高校教師・杉本茂氏と
私(藤原)が知りあい、<命の花>の映像を送ったのがきっかけとなり、
杉本氏のご尽力を頂き11月10日、
DANの津波体験談を交えたチャリティライブが新宿ゴールデン街劇場で開かれました。
DANの独特の口調で語られる被災地の状況と心境、
そして今を生きる人々すべてに伝えたいと願う<命の花>はさらなる反響を呼び、
劇場オーナーの長谷川浩二氏より1回目同様、会場を無料提供して頂き、
もっと多くの人たちに聞いてもらいたいということで上記の通り、追加公演が決まりました。
今回はDANの息子たちや、釜石在住の釜石シーウェイブス選手で、
元オールブラックスのピタ・アラティニさんの妻・ミーガンさん(NZの歌姫)と
その子供たちも参加のライブを予定しています。
東日本大震災からまもなく9ケ月。
しかし、被災地は未だ復旧・復興が進んでおらず、
仮設住宅に入った被災者は通常の生活を取り戻しつつも、不安は消えません。
今回のライブでは、支援してくださる皆様への感謝の想いとともに、
そんな現状も伝えられればと願っております。
KAMAISHI SUPPORT PROJECT(東京在住の釜石出身者とその仲間たちの支援組織)代表 藤原綾子
★ なおチケット代は、釜石から来る皆の交通費、宿泊代、
チケットに含まれるDVDコピー代となります
(DVD制作についてはポイントゼロさん協力)