写真中央 Megan Alatini, 右 Scott Fardy (KAMAISHI SEA WAVES)
このブログの中で何度か紹介した釜石シーウェイブス!
おととい、ニュージーランドから戻ってきたMegan Alatini(写真中央)、
釜石からはご主人のPita そしてScott Fardy(写真右)..
3月11日釜石で大地震を経験したみんなです。
昨夜東京で、今朝も釜石に彼らが戻る前に会いました!
津波後の互いの心境、周りの状況
今後、どのようなサポートでみんなを元気にできるか...
以前から考えてきたプラン、アイデアを出し、提案。
それの実現に向けて動き出します!
釜石、被災地からの声、日本全国、世界の友人達からの「がんばれ釜石」の声!!
釜石の釜石大観音、見所、美味しいもの....応援ソング.....
それらを1つにまとめあげて、皆が1つになれる、元気に、笑顔になれる...
そういった気持ちになれるようなことを私達は考えています!
今日、彼女達は釜石へ
彼女の子供達も又、明日から釜石の小学生として釜石で暮らします
釜石のために何が、何をどうできるか....彼女は自身の目で探さなくては..と
数年暮らした釜石を大事に思い、又戻ってきたのです。
皆、釜石人!!そんな気持ちでいるんです!
プラス、彼女から聞いたのですが
ラグビーの盛んな釜石をサポートしようと昨夜はオーストラリア大使館で催しが...
PitaとScottが特別ゲストだったようです。
その後私達は会いました。
ともかく、オーストラリア、ニュージーランドといえばラグビー王国..
今年はNZでラグビーワールドカップが開催されます。
NZのクライストチャーチでもご存知のように、2月に大きな地震がありました
ラグビー界は、釜石、クライストチャーチのためにも様々な支援を考えています.........
釜石の皆さん...どうか心を強く持ってくださいね、
日本はもちろん、世界が皆さんのことを見つめ、祈り、支援を考え、実行しようとしています
被災地の皆さんでしかわからない苦痛、思い...
それをわかろうとしている、ともに歩んでいこうとしている私達がいます...
正直、私もふるさとの姿があのようになってしまい...本当に正直...
...涙が出ない日がまだありません。
Meganもそうだったようです。写真では笑っています!
釜石の皆さんもそうですか?!
以前ブログを書いてくださった、T大の西野先生が釜石のKさんが話していたと、
以下のことを教えてくれました。
被災地外で、この場にいて力になれない自分を責めている、
出身者やゆかりの人達は傷ついていると思う、「心の被災者」だと思う、と。
これを聞いただけで涙があふれ出ました。
だからこんなにも苦しくて悲しくて辛くて時には悔しくて...そんな風にも思いました。
あれから色々な日を過ごしました、今思うのは義援金だけでなく
本当に笑顔に少しでも元気付けられること、それは私達自身のためでもあると思うのですが...
人のため、皆のため、釜石のために何かできることをしようと思うとき、不思議なもので
力がわいてきます。
一緒にやろう!という仲間がいることで益々力がわいてきます
そんなプロジェクトになれるようやっていこうと思います