11月4日放送の釜石かまだんごのコーナーの後に流した曲は、中森明菜「TANGO NOIR」(タンゴ・ノアール)でした。


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だんご≒タンゴ・・・、駄洒落です。タモリ倶楽部っぽい選曲方法です(笑)。



中森明菜は1965年東京生まれの歌手。16歳の時、テレビ番組「スター誕生!」で合格し、82年にシングル「スローモーション」でデビュー。「ミ・アモーレ」「DESIRE-情熱-」などのヒット曲を連発し、80年代を代表するアイドル歌手として活躍。90年代はテレビドラマにも出演し、活動の幅を広げるが、2010年に活動休止。2014年のNHK紅白歌合戦ではNYからサプライズ出演し、活動を再開。



今回選曲した「TANGO NOIR」は87年に発売された17枚目のシングル。作詞は冬杜花代子、作曲は都志見隆、編曲中村哲。タイトル通り、タンゴのリズムに乗せて歌う情熱的な歌詞が印象に残る。昔見ていたTVの音楽番組での記憶がかすかに残っていたのだが、今回改めて聞き直すと、当時21歳でこの曲歌っていたことにビックリ!そしてアレンジもカッコいいですな。ビジュアル系のバンドとかがカバーしても違和感がないような楽曲。



ちなみに、同曲は95年発売のベスト盤「true album akina 95 best」と2002年発売のセルフカバーアルバム「Akina Nakamori~歌姫ダブル・ディケイド」で再レコーディングを行っている。今回は94年発売のベスト盤「Only Woman ~Best of Love Songs~」=写真=(現在は廃盤?)に収録されている87年バージョンを流しました。




エフエム岩手釜石支局 千葉東也



【コラム・とうとうテレフォンズ活動休止です・・・】



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11月3日にさいたまスーパーアリーナで行われた活動休止前のラストライブ「LAST PARTY ~WE ARE DISCO~」。サカナクションやSyrup16g、THE BAWDIESなどが出演し、ヘッドライナーのthe telephonesのライブはスペシャのアプリでも生配信された。会場に行けなかった筆者はアプリでライブを視聴していたが、間違いなく最高のライブだった。「俺たちは世界を変えた!」と叫んだ石毛輝(Vo&Gt)のMCも熱かった。「I Hate DISCOOOOOO!!!」でメンバーや観客が「DISCO」を叫びまくる光景に思わず感慨深くなり、本編ラストの「Love & DISCO」を見ながら、3月に釜石で行われたthe telephones、BRAHMAN、10-FEETのライブを思い出していた(詳細はこちら)。本当に今日(4日)から活動休止なんですな。しばらくthe telephonesロスが続きます・・・。個人的には「Posh!」でthe telephones特集をお願いしたいのですが、難しいそうなので、ラストライブのセットリストを自分のiphoneで聞きまくることにしませう。