4月22日の放送で
道の駅釜石仙人峠の特集の後には
アップテンポな洋楽がいいな、と思ってセレクトした
MARK RONSON(マーク・ロンソン)「Uptown Funk feat.Bruno Mars」。
この曲、いいよ。
マーク・ロンソンは1975年ロンドン生まれ、ニューヨーク育ちのDJ、シンガーソングライター、プロデューサー。ショーン・ポール「Dutty Rock」(2002)、テリヤキボーイズ「BEEF or CHICKEN」(2005)、クリスティーナ・アギレラ「Back to Basics」(2006)、エイミー・ワインハウス「Back to Black」(2006)、アデル「19」(2008)などのアルバム収録曲をプロデュース。
2003年からソロアルバムも発売しており、今年3月には4枚目のアルバム「Uptown Special」(日本盤)=写真=を発売。フィーチャリングヴォーカルとして、スティービー・ワンダーやブルーノ・マーズらが参加。ブラックミュージックレジェンドへの敬意を込めつつ、ノリノリな最新型のサウンドを作り上げている。
番組でも流した「Uptown Funk」は全米シングルチャートで14週連続1位を達成。80年代を思わせるディスコサウンドにブルーノ・マーズのファンキーなボーカルが乗り、今年の洋楽を代表するナンバーになりそうな予感(もうなっている?)。
エフエム岩手釜石支局 千葉東也
【おまけ・ジャズタモリの話】
N○K総合で放送しているのは「ブラタモリ」。
フ○テレビ(岩手めんこいテレビ)で放送しているのは「ヨルタモリ」。
じゃあ「ジャズタモリ」は?
答えは、カルチャー雑誌「SWITCH」(2015年5月号)の特集タイトルです。
雪積もる中トランペットを吹くタモリの表紙写真(撮影・操上和美)が目印。
「JAZZ」というキーワードで
タモリに関わる人々(渡辺貞夫や笑福亭鶴瓶など)のインタビューのほか、ヨルタモリでタモリ扮する吉原さんのモデル、岩手県一関市のジャズ喫茶「ベイシー」の店主・菅原正二さんとタモリの会話(セッション)をカウンター横で聞いているような雰囲気のテキスト、音響マニアにはたまらないベイシーの機材も掲載。ここまで濃厚なタモリインタビューはおそらく最初で最後かも。必読!