【今週の裏解説とは・・・】


釜石支局の音楽好きチバ☆が「釜石やっぺしFM」で流した曲の基本情報、解説を書きまくる治外法権コラム。FM番組のブログなので、音楽に特化したブログがあってもいいでしょ!と密かに更新しています




nogizaka


 


3月25日放送のエンディングで流した「君の名は希望」。


歌っているのは、AKB48の公式ライバル・乃木坂46です。ライバルですが、歌詞はAKBグループの全歌詞を秋元康が手がけています。


乃木坂46は、2012年2月のシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。


「君の名は希望」は2013年3月に発売された5枚目のシングル。卒業ソングのイメージもあり、合唱で歌うと清々しい気持ちになる(はず)。


ちなみに、ミュージックビデオの監督は、映画「リンダリンダリンダ」「苦役列車」などを手がけた山下敦弘。



デビュー後、シングルのみ発売されていたが、


今年1月に待望のファーストアルバム「透明な色」がリリース=写真=。



昨年10月に発売されたシングル「何度目かの青空か?」。実はサウンドがEDM。


など、幅広いジャンルの曲が多数収録。


まだ聴いていない? すぐ聴かなきゃ!




エフエム岩手釜石支局 千葉東也




【おまけ・今週の耳を貸すべきアルバム】


DAOKO「DAOKO」3月25日発売


DAOKO


 


1997年東京都生まれの女子高生ラッパー。


 


インディーズで活動し、2013年公開の映画「鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~」の主題歌「IRONY」でm-floとコラボしたほか、2014年の映画「渇き。」の劇中歌で「Fog」が使用され注目を浴びる。今年メジャーデビューし、メジャーファーストアルバム「DAOKO」がきょう発売。メランコリックなトラックに儚げなウイスパーボイスでラップをするという、新世代のヒップホップ。個人的には「水星」「流星都市」「ないものねだり」がオススメ。初回盤はインディーズ時代のベスト盤も収録した2枚組。要チェック!