今週は10月に発足した「三陸ブランド創造隊」略して「さんぶら隊」を紹介しました。
この三陸ブランド創造隊は、宮古~大船渡の沿岸広域振興局で働いている
20代~30代の女性9人で活動。
3つのチームにわかれて企画をしています。
1つめは、復興バスツアー。
2015年1月16日いわて三陸復興フォーラムでの現地報告会で
さんぶら隊の隊員がバスガイドを行います。
2つめは、スイーツ列車。
2015年1月17日(土)
三陸鉄道南リアス線 釜石駅―盛駅のレトロ列車の中でスイーツBOXを食べることができます。
スイーツを提供するのは、釜石市の「洋菓子専科かめやま」と、
亀山さんの先輩で同志のアトリエ クレモン・フェランの酒井雅夫さん。
デザートタイプと焼き菓子タイプで1つの素材から3つの全く違う味を提供するそうです。
釜石駅発車は14時11分。盛駅発車は午後3時30分。定員は各回40名。計80名。
申込は、三陸鉄道釜石駅(0193-22-1616)まで。
3つめは、三陸鉄道の駅弁「三賛六弁当」
東京の和食料理人 笠原将弘シェフ監修のもと、大槌町の六串商店が作ります。
お披露目する特別列車は2015年2月14日運行。予約受付開始は1月中旬頃から。
当日は、笠原シェフも乗車するそうですよ。
今回お話を伺ったのは「三陸ブランド創造隊」の伊藤かおる隊長(写真右)
とても愛らしい感じの方で、自分たちも楽しみながら企画していると仰っていました。
でも、沿岸広域振興局の仕事をしながらの企画なので、みんなで集まれるのは月1回。
大変なこともあると思いますが、女性ならではの視点や感性で様々な企画が出てくると思います。
この土地でしか味わうことのできない貴重な体験をあなたもいかがですか?
★SHIHO★