29日の『やまだひさしのラジアンリミテッドF』聞きましたか？
私は当日のこと思い出してテンション上がってましたヾ(>▽<)ゞ
当日の様子を、ちょこっとお伝えしますね。
8月23日(土)シープラザ釜石1Fのイベントステージで
JFN38局ネットで放送中の『やまだひさしのラジアンリミテッドF』
「Pocky放課後のミュージックルーム」の公開収録が行われました。
パーソナリティは、私たちの大先輩のやまだひさしサン。
ゲストは、なんとGLAYのボーカルTERUさんと、ギターのTAKUROさん！
GLAYは今年で20周年を迎え、東北6県ツアー中だったところ
合間を縫って、釜石に寄ってくださいました。
会場には約300人の方が集まり、これまたお客さんとの距離が近い！
やまだサンが、一緒にマージャンやれるぐらいの距離と仰ってましたが
この近さでGLAYのお2人のトークを聞き、感動して泣いている方もいました。
そしてトークだけではありません。
アコースティックバージョンで、4曲も披露してくださいました。
(セットリスト：BLEEZE・HOWEVER・Bible・生きてく強さ）
TERUさんは震災直後、
約1週間で大槌入りをして支援物資の手伝いをしていたそうで
様々な東北の沿岸に行った際、音楽を奏でてほしい、
GLAYが来てLIVEをしてくれるだけで元気になれる。
だから毎年来てほしいと言われ、
それがTERUさんたちの起動力にもなっているそうです。
そして、音楽で少しでも元気になってもらえる時間を
今後も作っていけたらなと仰ってました。
TAKUROさんは、GLAYには大声で歌える歌がたくさんあって良かったです
と言われることもよくあり、人に与える影響を改めて感じた。
バンドとして音楽家として、みんなで声を合わせて歌えるような、
嫌なことも大声を出して消化できるような
そういう曲をたくさん生み出したいなと仰ってました。
そして、ここでGLAYのコンサートが開けたらな。
また来ますので、その時はぜひ、みんなの笑顔を見せて下さいと
お2人からメッセージを頂きました。
可愛いグリコワゴン♪
よく見ると、ワイパーがポッキだったり、ドアの取っ手がパピコだったり、
9月20日宮城ひとめぼれスタジアムで行われる「GLAY EXPO東北」仕様に。
みなさん、ワゴン前で記念写真撮ってました。
やまださんとGLAYは北海道出身ということで同郷。
最初に出会ったのは、1999年。
千葉県の幕張で行われた20万人LIVE「GLAY EXPO」。
その会場で場内アナウンスをしていたのが、やまださんだったそうです。
そしてそのやまだサンとFM岩手釜石支局との出会いは
震災から1ヶ月後の4月11日。
この日はFM岩手釜石支局の中に、かまいしさいがいエフエムが開局した日。
この当時は、FM岩手と災害FMは別のメンバーでしたが
災害FMの最初のゲストは、やまださんなんですよ(^o^)丿
一緒に避難所も回りました。
その時に出会ったがのが、当時小学校6年生だった
萬海果ちゃんと、佐々木希ちゃん。
何か欲しいものはない？という、やまだサンの問いに遠慮してた2人。
でもそのうち、マンガのワンピースが流されたから読みたい、
手芸をしたいという声が。
そこから東京のラジオ番組で、やまださんはリスナーさんへ呼びかけ、
裁縫道具と2日で集まったワンピース全巻を翌月届けに来てくれました。
その時の嬉しそうな2人の顏♪
その後、友達と一緒にワンピース読んでたそうですよ。
やっぱり、ラジオはリスナーさんと共にある！
そして、ラジオが好きだなと改めて思った瞬間でもありました。
リスナーさんがいてくれるから、私たちは話せるんですよ。
そんな彼女たちも、高校1年生になりました。
吹奏楽部と音楽部。これまた音楽で繋がっているんですよね。
将来が楽しみで、私も、やまださんも親心のような感情でいます(笑)
やまだサン、GLAYのTERUさん、TAKUROさん、ありがとうございました。
会場の動画については
↓「やまだひさしのラジアンリミテッドF」のHPをご覧ください。
http://www7.jfn.co.jp/f/glicowagon/index.php
★SHIHO★