今年のクリスマス。
あなたは誰と過ごしますか?
やっぱりクリスマスにはイルミネーションを見ないと!
ということで、12月7日の放送で取り上げた、
釜石市のイルミネーションを3つ紹介します。
① 釜石市役所本庁舎前(釜石市只越町)
12月17日(土)に点灯式が行われ、子供たちのカウントダウンとともに、本庁舎前の階段脇の木と階段に白や青のLEDライトが点灯。大震災による被災で周辺の建物が解体されたため、遠方からも見やすい。
点灯は来年1月31日まで。
点灯時間は午後4時~午後11時まで。
② 菊地石材店(釜石市大渡町)
石屋ネーションの八重垣さん(右)
10年以上続いている釜石市の年末の風物詩の一つ。
石材店の建物を使って、とにかく派手に派手に飾るのが特徴。
年々電球=LEDライトの数は増えていたが、大震災の津波で1階部分か浸水、
ほとんどの電球や人形が流されてしまった。
今年は実施も危ぶまれたが、石材店の親父さんの姪っ子・八重垣恵さんが釜石イルミネーションプロジェクト「石屋ネーション」 を立ち上げ、全国へ寄付を呼びかけ、多くのLEDライトが集まった。
12月20日、点灯式が行われ、午後5時過ぎに一斉に点灯すると
集まった市民から拍手と歓声が沸き起こった。
12/26日まで点灯。
時間は午後6時から8時半まで。
周辺の道路は狭いので、路上駐車はやめてね。
③ 国立釜石病院 前庭(釜石市定内町)
釜石シーウェイブス(SW)の応援団のメンバーでもある土肥守院長によると、
電球の色やろうそくの温かいオレンジ色は
感情や情緒を表す右脳に働きかけ、脳にやすらぎを与えるらしいですよ。
だから、最近疲れているなと感じる方には、とてもいいそうです。
病院なので節度は守ってほしいそうですが、
駐車場に停めてお茶を飲みながら見てもOKだそうですよ。
そして、右上の写真はシーウェイブスのホームグラウンド、松倉グラウンドをイメージしていて、左下の写真の奥に見えるのはラグビーのゴールポストを表しているんだそうです。
来年1月3日まで点灯。
点灯時間は午後4時~午前2時まで。
みなさん、素敵なX'masを。
T-チバ☆SHIHO