一挙に3本更新な僕です。
みなさん、改めてこんにちわ!
かまいしの第九
次にご紹介するのは12月11日に行われたかまいしの第九の紹介です。
これは釜石の冬の風物詩の一つでもあります。
毎年開催しているから、今年も開催したいと言う思いで進められた今回の第九。
やっぺしでも紹介しましたが、12月28日の20時からFM岩手で特別番組として紹介する予定です。

なので、今回のブログでは少しだけレポートさせて頂きます。
この「かまいしの第九」は、昭和52年の公演を始めに今回で34回目を数えます。
今年の開催は、毎年やってるのだからやろうと言う確固たる思いで進められ、津波で被災した釜石市民文化会館の変わりに釜石高校体育館で行われました。

このコンサートの為に集められたメンバーで構成させるオーケストラや、合唱隊として釜石東中学校・釜石高校音楽部・高田高校音楽部などの市内・外の合唱隊が参加。
今年は総勢200人を超えるメンバーでコンサートが行われました。
コンサートが始まる前、黙祷を全員で捧げ、その後に釜石東中学校の合唱からコンサートは始まりました。

コンサートの都合で、14時46分前に黙祷を捧げたのですが、指揮を振った山崎先生は、曲のタイミングで音が止まった時に、ちょうど黙祷を告げるサイレンが聞こえて来た事に、全身で鳥肌が立ったと仰っていました。

お客様も沢山の方に足を運んで頂き、全体で900人を超え、演奏が終わると大きな拍手で奏者を称えました。

地方都市でこれだけ長い歴史を持つ第九も珍しいと言う状態の中、今回は中学生もドイツ語で第九を熱唱。
その思いは全てお方々に伝わったと思います。

今回の詳しい様子は28日の8時から特別番組「弟34回かまいしの第九~響け!鎮魂と希望の調べ」で放送する予定です。
ご期待下さい♪

かまいしの第九

かまいしの第九

かまいしの第九

かまいしの第九

かまいしの第九
以上、12月11日に行われたかまいしの第九のレポートでした! みきさー