11月9日(水)に発行された復興釜石新聞第42号。
 
釜石新聞42号
 1面は、釜石市長選挙で野田武則市長が無投票で再選を果たした記事や、東北電力釜石営業所が甲子町松倉に移転した記事など掲載。
 震災前の営業所は同市大町の目抜き通りにあったが、津波で2階床まで浸水。
 1階の機材やパソコンなどすべて流された。
 従業員は全員避難して無事だった。
 震災後は野田町の社員寮などを仮事務所に充て、配電設備の復旧などにあたってきた。
 新事務所は、国道283号線沿いの県交通釜石高校バス停そば。
 プレハブ造り2階建て、延べ床面積は1500平方メートル。
 お客さまセンター、配電課の従業員合わせて47人と、関連会社3社から10人が入居する。
 
釜石新聞42号
 2面は、6日に小佐野小学校体育館で行われたスポーツ教室「ミニバスケットボールクリニック」の記事を掲載
 日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)アカデミーの東英樹ディレクター、佐藤恵美コーチ、岩手ビッグブルズの高田慶太選手の3人が講師を務め、市内のミニバス団員約100人が指導を受けた。
 高田選手は……、
 
「言われたことに対してすごく素直に一生懸命取り組んでいる姿が印象的。きついことも楽しいことも意味があると思うので、自分なりに工夫して全力で取り組んでほしい」
 
 ……とエールを送った。
 
 3面は釜石市からのお知らせ。
 
釜石新聞42号
 4面は、5日に釜石市陸上競技場で行われた釜石シーウェイブスの試合を掲載。
 三菱重工相模原と対戦し、22-24で惜しくも敗れた。
 
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